【体験談】ウズベキスタンの税関申告書控えを紛失した場合の対処方法

ウズベキスタン
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観光ビザの取得や税関申告、滞在登録など、滞在に何かとめんどくさいウズベキスタン。

その面倒くささを体験する出来事が、私にも降りかかってきました。

今回は、「ウズベキスタンの税関申告書控えを紛失した場合の対処方法」を紹介します。
私は税関申告書を紛失していませんが、状況は同じなので参考になると思います。

 

簡単に、観光客として入国する場合のウズベキスタンの税関申告を説明します。

①税関申告が必要
入国時に、税関申告書を2部記入し提出する必要があります。その際、高価な所持品や所持金を正確に記入することが求められます。

②税関申告書は2枚記入が必要
入国の際の税関では、税関申告書を2枚記入し提出する。1枚は税関で回収され、もう1枚はスタンプを押され返却される。この返却される税関申告書は、出国の際に必要になるので必ず保管しなければならない。

③出国時に、新たな税関申告書を記入
出国時の現在の高価な所持品や所持金を、新たな税関申告書に記入しなければならない。その際、入国時より所持品や所持金が増加している場合は問題となり、税関職員により隈なく荷物をチェックされるので注意が必要です。

以上を念頭においたうえで、
私は、陸路で中央アジアを旅行していたので、キルギスのビシュケクからウズベキスタンへ入国しました。

ウズベキスタンへの入国は、キルギスのビシュケクからだったので下記を参照してください。

ウズベキスタンの入国の際に、税関申告書を2枚記入して、職員に提出。ルール通りに行います。

しかし、自分用の税関申告書を1枚返してもらえません。
返すように交渉していると、他の職員から「列が流れないから、さっさと行け」と言われる始末です。

ウズベキスタン入国の際の精緻な荷物チェックは受けなくて済みましたが、この税関申告書のリターンなしは、後々の出国に向けて、不安になりました。

 

所持金の増加は、不法就労の疑い

 

不安なウズベキスタン旅のスタートでしたが、これから情報収集しながら対策を考えなくてはなりません。

そこで、ゲストハウスのスタッフに対応を聞くことにしました。

タシケントやサマルカンド、ブハラとそれぞれの滞在先で、情報収集しました。

話を聞くと、ウズベキスタンでは不法就労が問題になっており、政府が対応を厳しく行っているようです。

そのため、入国時と出国時に税関申告書を提出させ、特に所持金の増加を厳しくチェックしているとのことです。

特にUSドルの増加は、不法就労を疑われる可能性が最も高く、滞在中に多額のUSドルのキャッシングすることはやめておいた方がよいと考えられます。(使い切れずに、所持金の増加につながります。)

 

所持金を”0”で申告する

 

そこで対応策を教えてもらえました。

それは、「所持金を”0”で申告する」ことです。

入国時の税関申告書がない場合に、所持金が増えていないことを証明するには、「所持金を”0”で申告する」しかないだろうとのことです。

所持金が”0”なら、増えようがないので。

入国の際に、税関申告書を返却されなかったと伝え、出国時の所持金を出来るだけ少なくしておくようにとも教えられました。(所持品チェックをされて、所持金を没収される事態も想定されるため、その被害を大きくしないため)

確かにそれしかないな、、、と納得するも、なんか腑に落ちない感もあります。

 

いざ、出国の税関申告へ

 

ウズベキスタンの旅を終えて、いざ出国審査へ向かいます。

結構ドキドキでした。

アドバイス通り、所持金は少々のスムのみです。(入国時の手持ちUSドルは、全額スムに両替済)

新たな税関申告書に、必要事項を記載し、所持金の欄には”0”を記入します。

私の番になり、税関申告書を1提出すると、案の定「あと1枚は?」と聞かれました。

正直に陸路で入国したこと、自分用の控えがないことを伝えます。

職員:「USドルはいくらもってる?」

私:「持ってない」

職員:「ここにサインしろ」

スタンプを押された税関申告書を指さされ、サインをして通してもらえました。

あっけなかったです。

なお余談ですが、高価な所持品という項目もありますが、これはそこまで神経質にならなくていいかもしません。

私は、iphone7とMac bookを所持していましたが、特に何も指摘されませんでした。

それ以上の高価なものは、どうかわかりませんが。。。

 

かなりレアな状況だと思いますが、もしウズベキスタン滞在時に税関申告書を紛失したときは参考になると思います。

以上が、「ウズベキスタンの税関申告書控えを紛失した場合の対処方法」です。

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。国内外への旅行が好きでその模様をつづっています。渡航歴は、韓国、中国、台湾、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、フランス、アメリカ合衆国(ハワイ)等。
Instagramで訪れた場所の写真を日々アップ。
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