旅行中、天候が良くないと誰でも気分は良くないものです。
景観のよい観光地に行っても、霧やもやでうまく景観を楽しめなかったり、移動中に傘を持ち歩くのも手間、しまいには服まで濡れてしまいます。
しかし、世界には雨こそ映える観光地あることも事実です。
今回は、「台北で雨こそ行きたい観光地は、龍山寺」を紹介します。
龍山寺は、台北最古の仏教寺院
まず簡単に龍山寺のデータを紹介すると、1738年に建立された龍山寺は、台北最古の仏教寺院として有名です。
そして行くとわかりますが、ここはとにかく参拝客や観光客が多い寺院です。
龍山寺は、台北市民の中ではパワースポットとして人気があり、ひっきりなしに参拝に訪れます。
混雑が嫌な人は、午前6~8時、午後5時あたりに行くと比較的空いていて観光しやすいです。
さて、私はこの龍山寺は雨の日こそ行ってほしい観光地です。
雨によって濡れた本堂や殿は、写真映えします。極彩色の装飾が有名ですが、雨というアクセントによって晴れの日とは異なった表情がうかがえて、とてもおススメです。
また、雨のときはガイドブックに乗っているようなMRT龍山寺駅の出口1で地上に出るのではなく、寺院へのお供え物を販売している露店が並ぶ地下街がありますので、そこを利用すると濡れずに龍山寺の入口まで行けます。
是非参考にしてみてください。
以上が、「台北で雨こそ行きたい観光地は、龍山寺」です。
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