伊豆半島にお椀をひっくり返したような形の特徴的な山があります。
「大室山」です。
山頂までは登山リフトが運行しており、
山頂からは絶景が堪能できます。
下の写真の大きな島は伊豆大島、右の小さな島は利島です。
天気が良ければ、伊豆諸島の島々を一望できます。
今回は、伊東駅から大室山までバスで向かいました。
その様子をまとめます。
伊東駅から大室山までバス経路
大室山の最寄りバス停は、シャボテン公園です。
「大室山」というバス停はありません。
伊東駅からの所要時間は、約40分です。
余談ですが、バスを使う場合は伊豆高原駅からもアクセスできます。
大室山からの帰りは、伊東駅には戻らず、伊豆高原駅に行きました。
距離的には伊東駅より伊豆高原駅が近いため、
大室山を訪れる多くの観光客が伊豆高原駅からアクセスするでしょう。
伊東駅から大室山までバスで向かう方法
伊東駅から
シャボテン公園行きバスは、伊東駅の5番バスのりばから発車しています。
「大室山リフト」と記載があるので、わかりやすいです。
伊東駅のバスのりばは、
改札を出て左に進むとあります。
この路線は、一碧湖(いっぺきこ)という有名な湖を経由する便もあります。
シャボテン公園(大室山)到着
定刻の10分遅れでシャボテン公園バス停に到着しました。
道中は、東伊豆の幹線道路である国道135号を通るため、
週末や連休は特に渋滞しやすいです。
時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
運賃は、720円でした。
交通系ICカードが利用できました。
私は、東海バスが販売しているフリーきっぷ「全線3日券」を提示しました。
「全線2日券」もあるので、土日のような週末も使えます。
シャボテン公園バス停の目の前が、
大室山登山リフトのりばです。
鳥居は、山頂に祀られている浅間神社のものです。
注意:「大室山」と「小室山」があります
伊東駅から大室山(シャボテン公園)に向かった際に、
伊東駅発車前のドライバーのアナウンスで、
『「小室山リフト」は経由しません。」とありました。
すると、乗るバスを間違っていたのか10人ほどが降りていきました。
ややこしいですが、伊豆半島の伊東エリアには「大室山」と「小室山」があります。
さらに、
どちらも登山リフトが運行されており、
山頂は絶景スポットとして有名で共通点が多いです。
まず、自分がどちらに行くのか理解した上で、
乗る路線バスを選択しましょう。
伊東駅のコインロッカー情報
伊東駅から大室山へ向かう際に、
大きな荷物を持っている場合は、伊東駅のコインロッカーを利用しましょう。
数、サイズも豊富で、
現金だけでなくICカードで決済できるコインロッカーもあります。
伊豆旅行のお役立ち情報まとめ
伊豆半島を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
伊豆半島を旅行される人の参考になると思います。
以上が、「伊東駅から大室山までバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
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