海外旅行につきものと言えば、移動のためのフライトです。
フライトとなると、空港、出入国手続、税関検査なんかが思い浮かぶと思います。
今回は、「先進国で日本だけでは?税関検査の非常識」を紹介します。
海外の税関検査
海外旅行に行く方は、ご存知でしょうが、だいたいの国は以下のような標記があります。
写真は、香港の税関の様子です。
ほとんどの人は、税関に申告するものはないと思うので、税関申告書の用紙をボックスに入れたり、税関申告書が要求されない国はそのまま「NOTHING TO DECLARE」のゲートを通っているでしょう。
税関検査で並びました!という人は聞きません。
(よほど怪しいか、私の場合は共産圏の国ではダラダラと並ばされます。)
非常にスムーズに運用されています。
ちなみに、「GOODS TO DECLARE」を通ると係員がいて対応しています。
日本の税関検査では、万人が並ぶ
これまでに述べたように、海外では非常にスムーズな税関検査。
日本では、そうではありません。誰でもかしこも並ぶんです。
少なくとも私の経験では、先進国において万人をチェックしているのは日本ぐらいです。
共産圏の国だけではないでしょうか?こんな人海戦術をやってるのは。
こんな感じで一人一人、検査されます。
かわいそうなのは、終電とか時間の制約がある人でしょうね。
間違いなく税関検査は、お寒い方のクールジャパンとしか言いようがありません。
せめて、申告用と申告なし用(ネーミングがいまいち)に分けて、渋滞緩和をしてほしいですね。
以上が、「先進国で日本だけでは?税関検査の非常識」です。
参考にしてみてください。
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