シンガポールに長期で滞在する機会があり、
運動不足解消とリフレッシュを目的に、休日にOCBCアクアティックセンターに出かけました。
ここは、シンガポールの公営(市民)プールでは随一の施設で、
50mを楽に泳げる泳力があって、
シンガポールの市民プールに行ってみたい、という人におすすめです。
今回は、OCBCアクアティックセンターを利用した際のレビューをまとめます。
目次
OCBCアクアティックセンターの概要
OCBCアクアティックセンターは、
国際水泳連盟(FINA)が求める基準によって造られたプール施設です。
競技用:50m x 10レーン
練習用:50m x 8レーン
に加え、ダイビング用のプールも有しています。
OCBCアクアティックセンターの最寄り駅は、
オレンジ色の環状線・Stadium駅です。
OCBCアクアティックセンターの周辺は、
シンガポール国立競技場やインドアスタジアムなど競技施設が隣接しています。
営業は、
・イベントを除き毎週火曜日が定休日
・午前7時~午後9時30分
となっています。
https://www.sportshub.com.sg/sport-fitness/swimming
OCBCアクアティックセンター体験記
Stadium駅からOCBCアクアティックセンターまでの移動方法
Stadium駅からOCBCアクアティックセンターは、少し歩きます。
国立競技場を中心として、ほぼ対面がOCBCアクアティックセンターです。
併設されているKallang Wave Mallというショッピングモールづたいに歩けば、5分程で到着です。
「Aquatic Centre」という案内がありますが、
途中からなくなります。
国立競技場をぐるっと一周回るつもりで歩いていると、
OCBCアクアティックセンターの入口を見つけることができるでしょう。
OCBCアクアティックセンターの入場方法
OCBCアクアティックセンターは、シンガポール国民と外国人で利用料金が異なります。
また、利用時間によっても料金が異なります。
外国人は、
ピーク:2.9シンガポールドル
ノンピーク:2.6シンガポールドル
です。
2024年7月1日からは、クレジットカードでの決済も可能になりました。
旅行者はより利用しやすくなっています。
利用にあたって、パスポートの提示などは不要です。
私が利用したときも、シンガポール国民か聞かれましたが、
「違う」と伝えると、上記の価格(Standard rate)が適用されました。
チケットとなるレシートにバーコードが印字されているので、
それを使って入場します。
OCBCアクアティックセンター入場から利用まで
入場後、右手に更衣室があります。
左は競技用プール、更衣室と練習用プールはつながっています。
ロッカーには鍵がかけられます。
日本のようなコインロッカーでないので、
手順を見て、ロックしましょう。
着替えに関しての注意点は、ドライヤーは完備されていません。
シャワーを浴びたら、練習用プールに向かいました。
練習用プールは、50m x 8レーン並んでいます。
25mプールはありません。
黄色のコーンにペース(fast,slow,midium fastなど)が書いてあるので、
自分のレベルで合いそうなレーンで泳ぎましょう。
あまり神経質に考える必要はないです。
空いてるレーンでゆっくり泳いでいる人もいました。
海外のプールあるあるですが、スイムキャップは着用義務なし、
時計やフィン、パドルも使用可です。
心置きなく泳げると思います。
以上が、「シンガポールのOCBCアクアティックセンター体験記」です。
参考にしてみてください。
コメントを残す