空港を利用する際に、注意することは多くあります。
このサイトでも、
・出発の流れ
・フライトに乗り遅れないための心がけ
を紹介してきました。
そして持ち物について、もう一度確認して欲しいことがあります。
今回は、「お土産が没収?国際線フライト前に確認したいこと」について紹介します。
液体の持ち込み
国際線には、液体物の機内持ち込み制限があります。
参考までにANAがHPで出している内容を確認してください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/baggage/carry-on/baggage-limit.html

100mlを超える液体物は機内に持ち込むことができません。
液体物と言われるとピンときませんが、例えば500mlペットボトルのミネラルウォーターは持ち込むことができません。
保安検査を受ける前に全部飲み切るか、破棄しましょう。
破棄するボックスが保安検査の入り口に設置されています。
出国前のドリンク購入は注意
保安検査で破棄されないために、出国前のドリンクの購入は控えましょう。
飲み切れるなら別ですが、テイクアウト可能なコーヒーのようなものはやめるべきです。
時々スタバのコーヒーを保安検査に持っていく人を見かけますが、100%破棄されます。
飲みたければ、出国審査が終了した制限エリアで買うべきです。
お土産も没収
次に、液体のお土産を注意しましょう。
現地で気に入ったドリンク、ビール、お酒をお土産として購入することがあるでしょう。
瓶に入っているから割れる心配があるので、自分で持っていたいと思って出国検査へ。
確実に破棄されます。
液体のお土産は、絶対に預け荷物に入れるようにしましょう。
私の没収体験
私の場合は、ペットボトルを没収されたことがあります。
シンガポールからタイに向かうフライトで、ホテルの無料ミネラルウォーターを飲もうとバッグに入れていたのですが、それをうっかり忘れていて、破棄されました。
日本の国内線なら、検査して異常がなければ返してもらえることがありますが、
国際線はそんなことはしてくれません。
液体のお土産は預け荷物へ
まず対策として、お土産は絶対に預け荷物にしてください。
割れる心配を考える人は、
・スーツケースの中は、タオルなどクッションになるもので包む。
・紙袋などの場合、預け荷物カウンターで割れ物であることを伝えます。すると「Fragile」という割れ物を示すシールを貼ってくれます。
で対応します。
せっかく買ったお土産が保安検査で没収にならないようにしましょう。
あとは、自分が飲むドリンクは制限エリア内で購入です。
以上が、「お土産が没収?国際線フライト前に確認したいこと」です。
参考にしてみてください。
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