旅行好きの人は、旅行のために日常の生活費を節約している人も多いのではないでしょうか?
私もできるだけ旅行代に回せるように日常の支出は管理しています。
しかし旅行に行くと、思った以上に使ってしまった経験はありませんか?
私はそうです。
今回は、旅行での「無駄遣いを防ぐために現地での金銭感覚を養う方法」について書いていきます。
1,000円を基準に考える
私は、いつも1,000円を基準にしています。
出発前に1,000円を現地通貨に換算し、それを頭に叩き込んでいます。
現地では値段などを見ると、日本円への換算を繰り返している感じです。
金額は人それぞれでいいのですが、
私が1,000円にしている理由は、
・食事を1,000円程度に抑えたい
・雑貨やドリンクを100円あたりで考えるときに楽
・500円もすんなり計算可能(÷2でOK)
ということです。
アジアの国では日本より物価が安いので、あまり神経質にならなくていいですが、
欧米では特に食事が日本より割高になるので、1,000円を基準にすることで食事代が高額になりすぎることを防ぐことができます。
また、1,000円という日本の物価感覚で現地に乗り込むのは、現地の物価にも敏感になるので非常に学びが多いです。
レストランではサービス料と消費税に注意
注意が必要なのは、レストランを利用するときです。
メニューに記載されている料金に加えて、サービス料(10%)と消費税が請求されることが多いです。
まあ、会計の際に気づいたら仕方ないですが。
サービス料と消費税については、メニューに書いてあるレストランもあるので、しっかり確認しておきましょう。
消費税が10%の国だと、サービス料も込みで想定より20%も加算されることになるので、積み重なると結構な出費になります。
このように自分なりの基準を持っておくと、クレジットカードでも使いすぎることはないでしょう。
クレジットカードの場合は、支払う時の換算通貨は注意してください。
以上が、「旅先での無駄遣いを防ぐために現地で金銭感覚を養う方法」です。
参考にしてみてください。
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