旅ではできるだけキャッシュレスでいきたいのですが、やはり、もしものために現金は必要です。
現金(紙幣やコイン)は国によっては、受け取ったときにボロボロで「これ、本当に使えるのか?」と疑問に思うようなことも度々あります。
そして旅行中に、その古い紙幣で困ったことが起きました。
今回は、古い紙幣を受け取った場合の注意点を体験をもとに書いていきます。
古いシワシワの紙幣を入手
中国のコンビニでお釣りとして、シワシワの中国元紙幣を受け取りました。
四隅が折れていたり、シワが多い紙幣です。
全てはここが始まりです。
結論は、全く使えませんでした。
中国滞在中に、買い物やレストランの決済でこの中国元紙幣を出しましたが全て断られます。
中国では紙幣への不安(偽札)が多く、キャッシュレスが浸透していますが
古い紙幣やシワシワの紙幣の信用は、ありません。
店側もそれをわかっているので、観光客に古いシワシワの紙幣を渡す悪質な店員もいます。
気をつけましょう。
この問題は、中国だけではありません。
どの国でも紙幣の端が少し切れていたり、古いと店側が受け取りを拒否する可能性があると考えてください。
日本のように寛容ではありません。
(日本でも、ボロボロの紙幣を受け取るといい思いはしないでしょうが。)
対応策
ここからは、私が考えた対応策です。
両替やおつりのときに取り替えてもらう
まずは、
・両替で現地紙幣を入手したとき
・お釣りで現地紙幣を入手したとき
は、古いシワシワ(変な)の紙幣がないかを確認しましょう。
もし、変な紙幣が混じっていれば、交換するように願い出てください。
(店側が受け取りを断れるように、私たち側でも受け取りを断わることができます。)
できるだけキャッシュレスにする
もう一つは、できるだけキャッシュレスにします。
最低限の現金両替にとどめることによって、 受け取る現金を物理的に減らします。
こうすることで、ボロボロの紙幣を受け取る確率を減らすことができます。
個人的には、基本路線をキャッシュレスにしながら、 手持ちの現金を少なくしておくことが得策と考えています。
以上が、古い紙幣を受け取った場合の注意点です。
参考にしてみてください。
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