個人旅行を計画すると、必ず必要になるのが現地での移動の足です。
ツアーであれば、旅行会社がバスなどをチャーターしてくれて何の心配もいりませんが、個人旅行はすべて自分で手配しなければいけません。
そこで今回は、私がヨーロッパ個人旅行をしていて実際に使用したOmioというサービスを紹介します。
Omioとは
まずは、Omioについて簡単に触れておきます。
Omioは、以前はGo Euroというサービスでした。
この記事を読んでいて、Go Euroであれば知っているという方もいるのではないでしょうか?
そのGo Euroが2019年2月に名称変更し、Omioになりました。
Omioのサービス内容は、ヨーロッパ域内の列車・バス・航空券の横断検索です。
旅行検索エンジンによくある出発地・目的地・日にちを入れれば、列車・バス・航空券それぞれの便と金額を検索することができます。
また、個人的には予約&購入をOmio内で完結できる点が非常に使い勝手が良いと感じました。(一部の会社を除く。)
Omioの予約方法は
さて、では実際にOmioでの予約方法を紹介したいと思います。
ヨーロッパの交通検索サービスですが、日本語のページがあるのが嬉しいです。

(引用元:https://www.omio.jp/)
実際に予約する場合は、会員登録をおすすめします。(FacebookアカウントやGoogleアカウントが利用できます。)

(引用元:https://www.omio.jp/)
早速、検索してみましょう。今回は、ベルリン-ミュンヘンの片道をサンプルにしてみます。
なお、検索時に「宿泊施設を検索 Booking.com」にチェックがついていますが、面倒なのでチェックマークを外して検索しましょう。

(引用元:https://www.omio.jp/)
検索結果です。

(引用元:https://www.omio.jp/)
ベルリン-ミュンヘン間は、列車がないのでバスと航空券が出発時刻の早い順で表示されています。
それにしても安い。汗

(引用元:https://www.omio.jp/)

(引用元:https://www.omio.jp/)
そのままチケットオプション(必要であれば)と支払いまで完了すれば、アカウントの連絡先へEチケットが送られてくるのでそのチケットでそのまま乗車可能です。
なお、飛行機も手順は同様です。

(引用元:https://www.omio.jp/)
このように、予約から購入がスムーズにOmioで完結するのでいいですね。
旅程管理も楽です。
現地の交通機関を予約すると言えば、サイトから英語を読み解きながら苦労して予約していましたが、Omioは日本語で予約を進めることができるので、全く苦労しないですよ。
以上が、「ヨーロッパ個人旅行の強い味方・Omioで現地の列車・バスを予約しよう」です。
参考にしてみてください。
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