日本からヨーロッパに旅行するとなると、それ相応の荷物になると思います。
その荷物を、入国して、ホテルに直行で預けることができれば問題ないですが、そうはいかないこともあるでしょう。
今回は、チェコのプラハ本駅を訪れてコインロッカーを利用したので、その様子を紹介します。
なお、プラハ本駅へはオーストリア・ウィーンから列車で入りました。
興味がある方は、以下も参考にしてみてください。
プラハ本駅について
まずは、プラハ本駅についてです。
プラハ本駅は、プラハ中心部にある鉄道駅です。
チェコ・プラハとヨーロッパ各国を結ぶ国際列車が多数発着しています。
ヨーロッパの他都市から列車でプラハへ入る場合は、ほぼこのプラハ本駅を利用することになります。
内部は、2012年に改修されて新しかったです。
しかし、地下鉄の自販機などは結構古くて使いにくいものも残っていて、独特な感じでした。
駅ピアノとか欧州感満載です。


プラハ本駅のコインロッカーの場所
エアビーのチェックインまで時間があったので、プラハ本駅のコインロッカーを利用しました。
場所は、1階の奥の方にあります。
プラハ本駅の構内には、多くの案内板があるので、それに従って進んでください。

コインロッカーの入り口がここです。

コインロッカーの使い方
次にコインロッカーの使い方です。
プラハ本駅のコインロッカーは3種類あります。
色別に料金が異なるので注意しましょう。

白いドアのコインロッカー…100コルナ
赤いドアのコインロッカー…120コルナ
青いドアのコインロッカー…80コルナ
※24時間の預けることができる料金です。
※深夜の0時30分~3時30分まではクローズなので、荷物の出し入れはできません。
私は、白いドア(100コルナ)のロッカーを利用しました。お正月期間だったので、空きロッカーを探すのに苦労しました。
利用者が非常に多かったです。

使い方はシンプルで、右上に硬貨(10コルナ、20コルナのみ)を入れて、下の鍵を左にずらすとロックできます。(鍵は持っておきます)
荷物の受け取りは、その鍵を入れて、右にずらします。
日本のコインロッカーの使い方に近いので、操作は迷いませんでした。
なお、コルナ紙幣しかない場合は、コインロッカーのエリア内に両替機があります。
しかし、100コルナと200コルナ紙幣のみ両替可能なので注意しましょう。

以上が「プラハ本駅のコインロッカー事情」です。
参考にしてみてください。
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