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旅先でおしゃれをしてはいけない3つの理由

旅先でおしゃれをしてはいけない3つの理由

海外旅行でおしゃれを存分に楽しみたい方、多いと思います。

海外旅行の非日常感で、羽を伸ばしたい気持ちはわかります。

しかし、私は「やめたほうがいいよ」「ほどほどにね」と言いたいです。

では、海外の旅先でなぜおしゃれをしない方がいいのか?

その理由を3つだけ、紹介します。

旅先でおしゃれをしてはいけない3つの理由

理由①:トラブルに巻き込まれる可能性が高まる

以前に、海外では過度な格好や現地に合わない姿はトラブルを招きやすいと書きました。

つまり、

観光客丸出しの姿というのは、

スリや盗みをする人間からしたらカモ以外の何者でもありません。

そこに、

日本では「おしゃれ」といわれるファッションで街を歩いているアジア系の人を見たら、

どう思うでしょうか?

格好のターゲットになってしまうということは容易に想像できます。

ここで考えてもらいたいのは、

日本人は精神的なことだけでなく、

外見も同質性が高い民族だということです。

日本人は外見の同質性が高いことから、

他者と差別化を図るためにおしゃれな人が多いです。

私は世界一おしゃれなのは、日本人だと思っています。

一方で、海外ではみんな違います。

ヨーロッパ(白人)系、アジア系、アフリカ系など混在した環境です。

外見からして全く違います。

よって、おしゃれで他者と差別化したいという考えがあまりなく、

洋服にこだわりのない人が多いというのが私の印象です。

そんな中で、現地滞在中の服装を考えると、

おしゃれはどれほど必要でしょうか?

もちろん自己満足としてのファッションはOKです。

ただし、やりすぎは悪目立ちしてしまい、トラブルの危険性を高めます。

スニーカショップを約400億円でバイアウトした

atmos(アトモス)創業者・本明秀文さんもご自身の著書の中で、

ブラックカルチャーと結びつきが強いスニーカーをアメリカに買い付けに行く際、

強盗や盗難などの危険を回避するために、服装に注意していたと書かれています。

お金を持っていないように見せる(実際は、買い付けのため大金を持っているのに)ために、

チャンピオンのスウェットかTシャツにリーバイスの501、ナイキのエアフォース1と

極力シンプルな服装をしていたそうです。

この部分を読んで、

「やっぱ、そうだよな」と納得しました。

理由②:おしゃれ着は動きにくい

おしゃれである以上、動きやすい服装とはいえないでしょう。

ランニングシャツに短パン、ランニングシューズが最も動きやすい服装とした場合に、

おそらく対極的な服装となっているはずです。

海外旅行では、観光地を巡ったり、ショッピングしたりと移動が多いです。

おしゃれをしたいから移動も少なく、

基本の移動はタクシーで、

という人はいいですが、多くの人はそうではないはずです。

例えば、ヒールや革靴でヨーロッパの石畳はガツガツ歩けません。

おしゃれよりも、長時間移動してもストレスのない服装をチョイスすることをおすすめします。

また機能性の高いインソールを入れることで、

連日歩いても疲れにくいよう対策ができます。

理由③:現地文化のタブーに触れる可能性がある

私達は、そこで生活を営む現地の人ではなく、

ただの観光客という外部の者です。

その土地々々には、長い歴史の中で根付いた文化や生活様式があります。

その文化を侮辱するような言動は、意図せずとも控えたいものです。

例えば、一番イメージしやすいのは、露出の多い服装でしょうか。

場所によっては、肌を露出すること自体が文化的にNGなところもあります。

イスラム圏をイメージすると、わかりやすいですね。

現地文化を理解しておしゃれをするのはいいですが、

それを全く考えずに洋服を選ぶのは配慮に欠けています。

このような悪目立ちが、トラブルにもつながるでしょう。

海外旅行ではどのような服装が良いか?

では、どのような服装が良いかと言うと、ミニマム(最低限)に越したことはありません。

私の場合は、

現地で捨ててもいいぐらいの服を、最低限の清潔感を保って着ています。

よって、お金を持っているようには見えないはずです。汗

靴は、基本的にスニーカーを履いています。

ハイブランドのバッグや財布だけでなく、

スマホ(iPhone)、カメラ、時計は露出していると必ず狙われます。

本当にやめた方がいいです。

ただし、服装に関しては矛盾もはらんでいます。

それは、人は「見かけで判断する」ということです。

ブランド品で着飾る必要はありませんが、

ジャストサイズの洋服を清潔感をもって着ていればOKです。

現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選

服装だけでなく、

現地でトラブルを招きやすいNG行動はあります。

私の実体験や見聞きした情報をもとに、まとめています。

日本で何気なくやっていることが、

外国に行くとカモ同然となることも多いです。

以上が、「旅先でおしゃれをしてはいけない3つの理由」です。

海外旅行は、息抜き、リフレッシュや遊びのような側面だけでなく、

私は一種の自己投資だと考えています。

海外を訪れたときは、

安全に気をつけて、色んなところに顔を出してみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/