海外旅行で日本とは異なった場所に行くと、その景色を写真におさめたくなりますね。
景色だけでなく、その場所に行った記念として、自撮りの写真も撮ると思います。
今では自撮りするツールが増えたことにより、ある程度は自分でも写真を撮ることができますが、
全身が写る写真や背景と自分をうまくおさめる写真は第三者に撮ってもらうものにはかないません。
今回は、海外旅行で安易に写真を撮ってもらうのは控えようということについて、書いていきます。
結論としては、写真を頼むなら現地の人より、自分と同じ境遇の観光客にお願いすべきです。
写真を撮ると見せかけて持ち逃げする事例もあり
まず、安易に写真を頼むことに潜んでいるリスクについて、触れます。
それは、持ち去られるリスクがあるということです。
親切に写真を撮るフリをして、スマホを持って逃げるという手口があります。
信じられないと思いますが、私はその現場に遭遇したことがあります。
観光客が若い青年に写真をお願いしていたのですが、何枚か写真を撮ったあとに、スマホを持って逃げ去りました。
当然、観光客はあっけにとられて追うことすらできませんでした。
スマホといえば、大事なデータや通信手段であることは言わずもがなですが、そもそも高価なものです。(日本人は、iPhoneが好きのなのでよくわかりますよね。)
それを、現地では換金して生活の足しにしている人もいることを知っておきましょう。
そういう心の備えをしていることは、海外旅行において大事です。

周りの観光客に頼むのが最も安全
じゃあ、海外旅行では写真を頼めないのか?というとそんなことはありません。
相手を選びましょう。
写真を頼みたいときにどうしたらいいのか?というと、自分と同じ境遇にある観光客にお願いすべきです。
観光客であれば、持ち逃げするインセンティブがありません。
さらに、アジア系(韓国、日本)の観光客であれば、まず盗られるリスクはないでしょう。
(日本人を探せたら、ベストです)
親切に「写真撮りましょうか?」と話しかけてくる現地の人は、かなりの要注意人物です。
気をつけるに越したことはありません。
他にも、誰にも頼めないならセルフタイマーでは?という選択肢もあります。
これも当然ながら、すぐに持ち逃げされるのであまりおすすめしません。
今は、誰もがスマホで写真を撮れる時代です。
しかし、それを狙っている人がいることを知り、自分が被害に遭わないようにしましょう。
以上が、「盗難リスクあり!安易に写真を撮ってもらうのは控えよう」です。
参考にしてみてください。
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