今更感もあると思いますが、海外へ行く際に確認すべきことを5つ紹介します。
どんな人にも当てはまることを最低限でまとめました。
これに加えて人それぞれ足していってもらいたいと思います。
最後に、「必ず」というわけじゃないけど推奨することとして+αを加えています。
それではいきましょう。
目次
必ず確認①:パスポートの有効期限を確認しよう
まず、パスポートの有効期限を必ず確認してください。
久しぶりに海外へ行かれる方は特に注意です。
空港カウンターで有効期限が切れていたことが発覚!なんてことも起こりえます。
(私は実際にそのケースにあった人を知っています。)
また、有効期限が切れていないことが確認できた場合でも、安心できません。
入国要件があるからです。
各国ごとに、入国要件があり、ほぼ全ての国でパスポートの有効期限について規制があります。
国よって違いますが、概ね入国時に有効期限まで6ヶ月以上であれば問題ないと考えられます。
これらの確認を怠ると、旅行自体を出発できませんので注意が必要です。
必ず確認②:査証(ビザ)の有無を確認しよう
次に、入国時に査証(ビザ)要件を確認しましょう。
え?パスポートがあれば入国できるんじゃないの?と考えている人や
査証(ビザ)の意味がわからない人は、以下を参照してください。
ノービザ(つまり、ビザが不要)や
アライバルビザ(到着時に取得)の発給を行っている国に関しては、
渡航前に準備することはそんなに多くありません。
しかし、事前にビザの準備が必要な国は、
自ら在日大使館へ申請するか、代理店を通して取得します。
最近はオンラインで申請できるe-VISAも増えてきました。
私の経験では、ロシアやウズベキスタンなどが日本で取得して渡航した例になります。
必ず確認③:現地通貨と入手方法を確認しよう
海外旅行では、現地通貨とその入手方法も知っておく必要があります。
特に現地通貨は最低限知っておきましょう。
入手方法は色々ありますが、現地の空港で両替するのが最も簡単です。
ただし、両替レートが悪いです。
そこで、気持ちの余裕がある人は
クレジットカードのキャッシングを利用するといいでしょう。
なお、クレジットカードのブランドはVISAかMasterを選ぶと間違いないです。
必ず確認④:現地の治安や情勢を知ろう
旅行中に危険な目に合わないために、現地の治安や情勢を予習することも大事です。
日本人が訪れる場所で考えると、
よほど特殊な場所でなければ巻き込まれる犯罪には似ています。
ガイドブックや旅行ブログを読むとある程度は、把握できるでしょう。
しかし、いくら比較的安全といえども、日本ほど治安の良い国はありません。
適切な心構えと行動さえあれば、予防できます。
私の経験からすると、日本人はこの点が非常にルーズです。
現地でのトラブルを減らすためにも、現地の情報に興味を持ちましょう。

必ず確認⑤:変換プラグを持っていこう
最後に、必ず変換プラグを持っていきましょう。
海外のコンセントは、日本のコンセント口と異なっています。
その違いを埋めてくれるのが、変換プラグです。
これがないと、スマホやカメラのバッテリーも充電できませんので、
必ず持参するようにしましょう。
旅行中、死活問題になります。
各メーカーから製品がたくさん出ていますが、シンプルなもので問題ありません。
推奨:スマホの通信手段を確保しよう
最後に推奨として、現地でのスマホの通信手段を考えておきましょう。
コロナ前はWifiルーターのレンタルや現地SIMの利用が一般的でしたが、
コロナパンデミックを経て、新しい通信手段が出ています。
具体的には、ahamoやeSIMです。
料金や手順を考えると、従来のWifiルーターのレンタルや現地SIMは選択肢に入ってきません。
通信手段のような技術進歩の速いものは、
次々と常識が変わってきます。
自分が「節約」していると思っていることが、
案外、なんの節約にもなっていないことがあったりしますね。
現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選
ここまで紹介してきた内容で、最低限確認すべきことはできています。
あとは現地での行動です。
日本の常識で動いて、痛い目にあう人が続出しています。
普段の何気ない行動がトラブルの原因となるので、注意しましょう。
以上が、「海外へ行く際に必ず確認すべきことは5つ!」です。
海外旅行は、息抜き、リフレッシュや遊びのような側面だけでなく、
私は一種の自己投資だと考えています。
海外を訪れたときは、
安全に気をつけて、色んなところに顔を出してみましょう。
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