以前、20代の人は国内旅行もいいけど、海外旅行に行ったほうが今後のためになるよと書きました。
その一つの理由として、「自分で決めないと何も進まない」境遇におくことで自分を成長させることができます。
今回は、その点についてもう少し書いていきます。
海外旅行で決めないといけないことはかなり多い
国内旅行と違い、海外旅行では決めることが多いです。
個人手配を想定すると、行き先、交通手段、各地への移動手段、渡航国の情勢、ビザの有無などキリがありません。
これを一つずつ決めていく必要があります。
例えば、査証(ビザ)って知っていますか?
パスポートさえ持っていれば、どんな国にも入国できると思っていませんか?
ほとんどがインターネットやガイドブックから知ることができますが、知らなければ学ぶ必要があります。
そういう事前準備も怠ってはいけません。
他にも、渡航国の通貨も大事です。
現地通貨をいつ両替しようか?どこで両替ができるのか?を事前に頭に入れておかないと現場で困ってしまいます。
これらは、渡航前に確認することで旅行中もそれはそれで決めることがたくさんです。
現地での交通手段や食事ならレストランの選定。
どうですか?めんどくさくなってきましたか?汗
近場でもいいから行ってみよう
しかし、大丈夫です。
すべてを事前に把握することはできません。
どちらかというと一歩踏み出すことの方が大事です。
そこでいきなり遠くの国に行くよりも近場のアジアに行くことをおすすめします。(行きたい国があるなら、別です。そっちに行きましょう)
アジアは日本への理解も多少あり、しかも経済が伸びており活気のある国が多いです。
しかも近いので、旅程をたくさん設ける必要もないです。
きっと初海外なら、色んなことが日本と違いすぎて驚くと思います。
その中で色々決めていくわけですが、そういう経験が自分を成長させます。
違う環境になったり、トラブルが起きても、徐々に耐性も着くでしょう。
ここまで書いてきましたが、
日本にいても、自分で決めないと何も進まない状況がないわけではないので、海外旅行がすべてを解決するわけではありません。
そういう機会に恵まれている人は、それでいいでしょう。
最後に、この内容を読んで海外に行ってみようかな?と思われたら、ツアーより個人手配を選ぶことをおすすめします。
コメントを残す