金沢と言えば、歴史的な街並みやアートや工芸などの文化が融合した街です。
今や、日本有数の観光地と言えるでしょう。
そんな金沢市内観光のマストアイテムがあります。
それは、北陸鉄道が販売している北鉄バスの「金沢市内1日フリー乗車券」です。
目次
主要観光地を回る周遊バス
金沢には、「城下まち金沢周遊バス」というバスが走っています。
金沢駅を拠点として、金沢市内の主要観光地を巡ります。
旅行者に、うってつけのバスです。

そこで、「金沢市内1日フリー乗車券」が販売されています。
金沢観光をする人は、購入してまず損はしないバス乗車券です。
金沢市内1日フリー乗車券の概要
金沢市内1日フリー乗車券の概要です。
http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/oneday
運賃…600円
1区間…200円
購入できる場所…金沢駅(北鉄駅前センターなど3ヶ所、片町サービスセンター、北鉄バスサービスセンター金沢エムザ店

運賃の600円は、3回乗れば、もとが取れます。
間違いなく3回以上乗りますので、絶対にお得です。
フリー乗車券を購入すると、半券がもらえます。利用は、これを下車時に提示するのみです。

また周遊には、左回りと右回りルートがあります。
行きたい観光地に合わせて、選びましょう。
ずっと同じ回り方のルートに乗らないといけないわけではありません。
イマイチな点は、最終バスが18時台と早いことです。
日中にがっつり観光して、夜はゆっくりと過ごすプランがいいですね。
周遊バスで行く金沢主要観光地
最後に、この周遊バスを使って回れる主要観光地を紹介します。
どれも超有名観光地ですが、こちらの1日フリー乗車券を使えば、1日の交通費は600円しかかかりません。
観光客は、絶対に購入した方がいいです。
金沢駅

近江町市場

近江町市場は、営業日に注意です。
水曜、日祝日は閉まっているお店が多いです。
香林坊・片町

21世紀美術館

金沢城

兼六園

ひがし茶屋街

金沢駅からひがし茶屋街に行くときは、周遊バスの右回りルートを使いましょう。
金沢駅から3つ目のバス停と近く、降車場所も左回りルートと比べてひがし茶屋街に近く、歩く距離が少なくてすみます。
金沢市内一日フリー乗車券を最大限に活用するヒント
最後に、私が金沢市内一日フリー乗車券を3日連続使い倒して会得した、この券を最大限に活用するヒントを紹介します。
10月11月の金沢旅行は紅葉、蟹、マラソンで要注意
金沢は、秋のシーズンは見どころが多いです。
代表的なのは、紅葉と蟹です。
しかし、忘れてはいけないのは金沢マラソンです。
例年10月か11月の日曜日に開催されています。
金沢マラソンと旅行日程がカブると、宿は高く、マラソン当日の交通規制で金沢市内観光もままなりません。
くれぐれも日程のチェックは忘れないようにしましょう。
以上が、「交通費は600円だけ!【金沢観光のマストアイテム】1日フリー乗車券で金沢市内を回ろう」です。
1日フリー乗車券を購入すれば、観光地へのルートを考える必要がありません。
存分に金沢観光に集中できます。
金沢旅行お役立ち情報まとめ
金沢を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
金沢を旅行される人の参考になると思います。
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