金沢だけでも十分魅力的な街ですが、郊外にも目玉の観光地があります。
その一つが、世界遺産の白川郷です。
合掌造りの街並みは、
日本で見られる地域も限られており海外だけでなく日本人観光客にも人気です。
金沢から白川郷へは日帰りも十分可能です。
今回は、金沢駅から白川郷に高速バスで向かったのでその様子を紹介します。
目次
金沢駅から白川郷までのルート
金沢駅から白川郷への高速バスが、通常は北鉄バスと濃飛バスから出ています。
(私が訪れたときは、新型コロナで一部運休していました。)
・予約制
・座席指定
・運賃(金沢駅前-白川郷(荻町)):2,000円(2023年4月1日から2,600円)
・所要時間:1時間10分
・車内トイレあり
・休憩なし
となっています。
高速バスの予約方法
高速バスの予約方法は、
・Webで予約する場合
・バスセンター窓口で予約する場合
・電話で予約する場合
の3通りがあります。
Webで購入する場合
「発車オ~ライネット」で予約できます。
そこで希望の日時から便を予約します。
座席は指定できません。
勝手に割り振られます。
バスセンター窓口で購入する場合
金沢駅西口(金沢港口)4番のりばの目の前に北陸鉄道チケットセンターがあります。
金沢駅西口を出て、左に進むとバスが発着するバスロータリーです。
営業時間は、7時00分から19時30分です。
ここで、白川郷行きの高速バス乗車券が購入できます。
また予約なしで訪れた場合、この窓口にてその場で予約&購入が可能です。
北鉄金沢バス 片町サービスセンター、北鉄バスサービスセンター金沢エムザ店、その他でも購入可能です。
電話で予約する場合
電話で予約する場合、
運行する北鉄バスと濃尾バスそれぞれに、予約受付のための電話番号があります。
濃飛バス予約センター
(9:00~17:00)TEL (0577)32-1688
北陸鉄道予約センター
(9:00~18:00)TEL(076)234-0123
高速バスで金沢駅から白川郷へ
金沢駅から
今回は、8:10金沢駅発の高速バスを予約していました。
白川郷行きは、金沢駅東口の2番のりばから乗車します。
8時ぐらいにバスが、2番のりばに到着しました。
乗車券(Web予約の場合、メール画面)を駅員の方に見せて、指定された座席に乗り込みます。
2023年7月1日からのりばが金沢駅西口に変更となっています
白川郷行きを含む金沢駅を出発する高速バスののりばが、
2023年7月1日から金沢駅西口4番のりばに変更なっています。
今後ご利用の際は、金沢駅西口に向かいましょう。
金沢駅西口4番のりばの目の前が、北陸鉄道チケットセンターになっているので、
乗車券の購入(受け取り)から乗車までスムーズです。
白川郷到着
あとは、白川郷まで直行でした。
渋滞などによる遅延もなく、定刻の9:25に白川郷バスターミナルに到着しました。
白川郷バスターミナルのコインロッカー情報
白川郷へ大きな荷物(バッグ)を持っていかなくては行けない場合は、
終点の白川郷バスターミナルのコインロッカーを利用しましょう。
身軽に白川郷を観光できます。
あいにくコインロッカーが埋まっている場合も、
有人のカウンターで預かってもらえます。(有料です)
知らないと恥ずかしい白川郷観光の常識
白川郷は、世界遺産です。
そのため、世界遺産としての景観を保全するために様々な制約や取り組みがあります。
知らずに訪れると恥ずかしいこともあるので、以下を参考にすることをおすすめします。
以上が、「【移動は約1時間】金沢駅から白川郷へ高速バスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
金沢旅行お役立ち情報まとめ
金沢を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
金沢を旅行される人の参考になると思います。
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