旅に行くたび、「あれが必要だった」「これ持ってきたけどいらなかったな」と思うのは私だけでしょうか。
おそらく、多くの人がそう感じた経験があるでしょうし、そういった無駄は極力なくしたいと思っているはずです。
かくいう私は、旅のモットーは「手軽さ」や「リラックス」としているため、所持品の軽量化などには気をつかい、日々いいものがないか情報収集したり、試行錯誤を惜しみません。
さて、そんな私がフライト中にひそかに集めているものがあります。
今回は、そのアイテムと使用方法を紹介したいと思います。
国際線のフライトでは、フライト時間や航空会社によりますが、ほぼ高確率で機内食がサービスされます。
機内食に必ずつけられているもの、「ウェットシート」です。
私がフライト中に集めているものは、その「ウェットシート」です。
なんだそんなものか!、ケチ臭いな!です。汗
しかし私は、ウェットシートは旅における重要なアイテムのひとつと考えます。
以下に、その理由を示していきます。
屋台の食事前に使用
旅していると、必ずしもレストランで食事をできるとは限りません。
特に屋台文化が根付いている南国の国々は、現地のソウルフードが屋台に存在することが多く、ついつい屋台に足が向いてしまいます。(私は、その質です。)
そんなとき、役に立つのがウェットシートです。
現地の屋台では、日本でいうおしぼりなんてまず出てきませんし、食事がそのまま提供されます。
暑い中歩いていたりすると、手ぐらい拭きたいと思うのは当然の心理です。
ウェットシートがあれば、そういった不衛生さや不快さを取り除くことができます。
スプーンやフォークを事前に拭く
これは元同僚のタイ人がやっていたのですが、屋台にある皿やスプーン、フォークなんかを事前にウェットシートで拭いていました。
最近は、タイ人も屋台の衛生面を気にする若年層が多く、よくランチに行くとウェットシートやテーブルナプキンで拭いてる人を見た経験があります。
まあ、そこまですればひとまず安心でしょう。
そして、タイも変わりました。。。
子供連れならなおさら
ここで書かなくても、子供連れの場合、ウェットシートの類は持っていく人がほとんどだと思います。
が、あえて書かせていただきます。
あると便利です。なにもフライト中に集める必要もありません。
以上が、私が現地で使用するためにウェットシートを集めている理由です。
日本から持っていくのは面倒なので、現地で調達(質の良いものがあれば)してバッグにしのばせておくことをお勧めします。(日本から持っていくのもアリです。)
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