岡山駅で山陽新幹線から特急しおかぜへスムーズに乗り継ぐ方法

岡山駅で山陽新幹線から特急しおかぜに乗り継ぐ場合、

正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。

しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、

初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。

そこで、岡山駅での山陽新幹線から特急しおかぜへの乗り継ぎについて、

スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。

乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

山陽新幹線から特急しおかぜへの乗り継ぎが必要な理由

本州から愛媛県の松山や今治へ向かう場合、

山陽新幹線が早くて、便利です。

山陽新幹線からは、

四国への交通のハブになっている岡山駅で、

愛媛の松山駅や伊予西条駅行きの特急しおかぜに乗り継ぐとスムーズなケースが多いです。

注意点

岡山駅で特急しおかぜにスムーズに乗り継ぐためには、

目的地までの乗車券と山陽新幹線、特急しおかぜの特急券をそれぞれ持っておくことが必要です。

出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。

岡山駅で山陽新幹線から特急しおかぜにスムーズに乗り継ぐ方法

岡山駅到着

山陽新幹線に乗って、岡山駅に到着します。

頭上に「在来線のりかえ口」という表示が出ています。

その表示に従って、進みましょう。

まずは改札階に降ります。

岡山駅乗り継ぎ

エスカレーターを降りると、

「のりかえ口」という表示があります。

山陽新幹線の上下線ともに、この表示は確認できます。

岡山駅の新幹線改札フロア自体はそこまで大きくないので、

すぐに「在来線のりかえ口」が見つけられると思います。

この改札機に、

・山陽新幹線の特急券

・乗車券

・特急しおかぜの特急券

を重ねて入れます。

改札後、特急しおかぜが発着している6、8番のりばへ向かいます。

車両編成によりますが、自由席を利用する場合は、

写真のエスカレーターと階段がある通路からホームに下りると自由席車両が近いです。

山陽新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。

私の経験では、特急しおかぜののりばまで約3分で移動しています。

トイレや飲み物などの購入を考える場合、

15分程度あれば余裕のある行動がとれます。

岡山駅までの切符しか持っていない場合

岡山駅までの切符しか持っていない場合は、

一度、改札出口に向かいます。

改札を出て、

新幹線改札口から右に進むと、

在来線の改札口があります。

きっぷうりばか自動販売機で特急しおかぜの切符を購入しましょう。

特急しおかぜが発着している5、6、8番のりばへ向かいます。

以上が、「岡山駅で山陽新幹線から特急しおかぜへスムーズに乗り継ぐ方法」です。

参考にしてみてください。