名古屋駅で東海道新幹線から快速みえへスムーズに乗り換える方法

名古屋駅で東海道新幹線から快速みえに乗り換える場合、

正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。

しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、

初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。

そこで、名古屋駅での東海道新幹線から快速みえへの乗り換えについて、

スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。

乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

東海道新幹線から快速みえへの乗り換えが必要な理由

名古屋駅以東から伊勢などの三重県内へ向かう場合、

名古屋駅からは快速みえが早くて、乗り換えもなく、便利です。

三重県内へは直通の新幹線はないため、

名古屋駅からは快速みえに乗り換えます。

注意点

名古屋駅で快速みえにスムーズに乗り換えるためには、

目的地までの乗車券と東海道新幹線の特急券を持っておくことが必要です。

出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。

なお、名古屋駅（名古屋市内）までの乗車券でも、

快速みえの下車駅で精算することができます。

名古屋駅で東海道新幹線から快速みえへスムーズに乗り換える方法

名古屋駅到着

東海道新幹線に乗って、名古屋駅に到着します。

東海道新幹線の自由席に乗っている場合は、北口で乗り換えるとスムーズです。

階段（又はエスカレーター）で改札階（連絡通路）に降ります。

「のりかえ」という文字はないですが、「JR線」を目印に進みましょう。

名古屋駅乗り換え

階段を下りると、「JR線のりかえ」や「JR線」の表示が出ています。

それに従って左に進むと、自動改札が並んでいます。

ここがJRへののりかえ改札です。

この改札機に、

・東海道新幹線の特急券

・乗車券

を重ねて入れます。

すると、乗車券のみが戻ってきます。

快速みえは、12、13番のりばから発車します。

のりかえ改札を通過して一番手前ののりばです。

階段またはエレベーターで12、13番のりばに向かいます。

東海道新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。

私の経験では、約2分で快速みえののりばまで移動しています。

5分あれば、十分です。

トイレや飲み物などの購入を考える場合は、

15分程度あれば余裕のある行動がとれます。

乗り換え方法が複雑で分からない場合

ここまでにまとめた乗り換え方法が複雑で分からない場合は、

一度、新幹線改札出口に向かいます。

改札を出て、

左に向かうと在来線の改札口があります。

在来線改札口で切符または交通系ICカードで改札入場します。

快速みえが発着している12、13番のりばへ向かいます。

以上が、「名古屋駅で東海道新幹線から快速みえへスムーズに乗り換える方法」です。

参考にしてみてください。