京都駅で東海道新幹線から特急きのさきに乗り換える場合、
正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。
しかし、在来線と新幹線はのりばが異なり、
初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。
そこで、京都駅での東海道新幹線から特急きのさきへの乗り換えについて、
スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。
乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
東海道新幹線から特急きのさきへの乗り換えが必要な理由
城崎温泉を始めとする但馬エリアへ向かう場合、
京都駅からはJR嵯峨野線の特急「きのさき」が早くて、乗り換えもなく、便利です。
但馬エリアへは直通の新幹線はないため、
京都駅からはJR嵯峨野線に乗り換えます。
注意点
京都駅で特急きのさきにスムーズに乗り換えるためには、
目的地までの乗車券と特急券を持っておくことが必要です。
出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。
京都駅で東海道新幹線から特急きのさきへスムーズに乗り換える方法
京都駅到着
東海道新幹線に乗って、京都駅に到着します。
階段(又はエスカレーター)で改札階(連絡通路)に降ります。
「のりかえ」という文字はないですが、「JR線」を目印に進みましょう。
京都駅乗り換え
ホームから改札階に降りるときに、
頭上に「JR線」の表示が出ています。
階段を下りると、頭上や床に「JR線のりかえ」や「JR線」の表示が出ています。
それに従って進むと、「JR線のりかえ口(中央のりかえ口)」があります。
ここがJRへののりかえ改札です。
この改札機に、
・乗車券
・東海道新幹線の特急券
・特急きのさきの特急券
を重ねて入れます。
特急きのさきは、京都駅在来線ホームの31番のりばから発車します。
JR線のりかえ改札からは最も遠いのりばです。
のりかえ改札を抜けたら、階段またはエスカレーターで上に行きます。
頭上には、「31-33 嵯峨野(山陰)線」と表示されています。
そのまま連絡通路を渡ると、
つきあたりで左下に降りるためのエスカレーターがあります。
あとは、連絡通路をまっすぐ歩いていくと、
特急きのさきが発車する31番のりばに行き着きます。
東海道新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。
私の経験では、約6分で特急きのさきののりばまで移動しています。
トイレや飲み物などの購入を考える場合は、
15分程度あれば余裕のある行動がとれます。
特急きのさきの切符を持っていない場合
特急きのさきの切符を持っていない場合は、
一度、新幹線改札出口(中央口)に向かいます。
右に向かいエスカレーターを上がると、
在来線の西口改札があります。
きっぷうりばか自動券売機で特急きのさきの切符を購入しましょう。
特急きのさきが発着している31番のりばへ向かいます。
以上が、「京都駅で東海道新幹線から特急きのさきへスムーズに乗り換える方法」です。
参考にしてみてください。
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