岡山県の倉敷市は、
戦前の街並みが保存された倉敷美観地区がとても有名で、
多くの観光客で賑わっています。
今回は、倉敷を旅行したので、
山陽新幹線から岡山駅を乗り継いで、倉敷へ移動する方法をまとめます。
目次
新幹線で倉敷を訪れるなら、新倉敷駅ではなく岡山駅経由で移動すべき理由
まず大前提として、
遠方から倉敷を訪れる場合、
倉敷美観地区を含めた最寄りの倉敷駅へは、新幹線と在来線を乗り継いで向かうことになります。
その際は、岡山駅で乗り継ぐことをおすすめします。
倉敷市内には、新倉敷駅という新幹線停車駅がありますが、
「こだま」しか停まらないからです。
岡山駅で乗り継げば、「のぞみ」を利用できるため、
移動時間が短く、旅行の滞在時間を少しでも長くすることができます。
詳しくは、以下でまとめています。
岡山駅－倉敷駅間の移動について
倉敷駅に向かうには、
岡山駅から山陽本線か伯備線を利用します。
乗車20分弱で倉敷駅に到着します。
運賃は、330円です。
注意としては、伯備線特急「やくも」に乗らないようにしましょう。
乗車料金が異なります。
駅構内の案内板で確認して、
普通電車に乗ります。
山陽新幹線から岡山駅で乗り継いで、倉敷へ移動する方法
岡山駅から
山陽新幹線で岡山駅に到着したら、
エスカレーターを降りて、
改札に向かいます。
ここで倉敷駅までの乗車券を持っているかどうかで、
とるべきルートが変わります。
倉敷駅までの乗車券を持っている場合
エスカレーターを降りて、
改札フロアに入ると、
「のりかえ口」と書かれた案内板があります。
それに従って進むと、
「在来線のりかえ口」の改札があるので、
手持ちの切符すべてを入れます。
乗車券だけがまた戻ってくるので、
忘れずに受け取りましょう。
倉敷方面へ向かう山陽本線と伯備線が発着しているのが、1、2番のりばです。
在来線のりかえ口から右に降りたら、すぐです。
倉敷駅までの乗車券を持っていない場合
倉敷駅までの乗車券を持っていない場合は、
一度、新幹線改札の出口に向かいます。
改札を出て、
新幹線改札口から右に進むと、
在来線の改札口があるので、そこで再入場します。
もちろん交通系ICカードが使えます。
山陽本線と伯備線が発着しているのが、1、2番のりばです。
そこでいずれかの路線に乗ります。
倉敷駅到着
岡山駅から乗車して約20分で倉敷駅到着です。
保存された街並みが有名な倉敷美観地区は、
倉敷駅南口を出て、
約1km先にあります。
路線バスで移動も可能ですし、歩いてもいい距離です。
【結論：美観地区エリア】倉敷のホテル選びの基本的な考え方
倉敷を観光で訪れる場合は、
美観地区の近くに滞在することをおすすめします。
倉敷駅から南に1kmで、徒歩でもアクセス可能です。
一方、倉敷駅周辺はおすすめしません。
詳しくは、以下でまとめています。
倉敷旅行のお役立ち情報まとめ
岡山県倉敷市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
倉敷市を旅行される人の参考になると思います。
以上が、「山陽新幹線から岡山駅で乗り継いで、倉敷へ移動する方法」です。
参考にしてみてください。
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