大学受験などで試験会場となる大学に向かう場合、
行き方を間違ったり、試験の開始予定時刻に遅れるということは必ず避けたい事態です。
そのようなリスクは、アクセスルートを事前に確認することで回避できます。
今回は、金沢駅から金沢大学角間（かくま）キャンパスまでバス（北鉄金沢バス）で移動しました。
その様子をまとめます。
目次
受験前日は、必ず下見をしよう
受験前日に合格へ向けた最も効果的な一手は、
試験会場に下見に行くことです。
試験当日で使うルートを事前に確認することで、
不安や迷いによるストレスを減らすことができます。
また、移動を少し動くことによって、
リラックス効果も期待できます。
受験前日は、必ず下見に行くようにしましょう。
金沢駅から金沢大学角間キャンパスまで経路
金沢駅から金沢大学角間キャンパスまで公共交通機関で移動する場合は、
路線バスのみアクセス可能です。
北鉄金沢バスの「93」「94」「97」が金沢大学線として運行しています。
「93」「94」「97」は経由するルートが異なりますが、
どちらも金沢駅から約40分で金沢大学角間キャンパスを結んでいます。
なお、金沢大学角間キャンパスは広大な敷地です。
そのため、大学内に4つのバス停が設置されています。
バスで金沢駅から金沢大学角間キャンパスへアクセスする方法
金沢駅から
金沢駅からの路線バスは、兼六園口（東口）から発着しています。
北鉄バスの金沢大学線は、8番のりばから発車しています。
兼六園口を出て、鼓門に向かって歩いていると、
北鉄金沢バスの交通案内所があります。
それを過ぎると、8番のりばです。
8番のりばにバスが到着したら、乗り込みます。
注意点として、北鉄金沢バスは全国交通系ICカードが使えません。
現金を準備しておきましょう。
運賃は、380円でした。
金沢大学角間キャンパス到着
金沢駅を出発して、近江町市場や香林坊、兼六園などの金沢で随一に混雑するエリアを進みます。
それ以降は、住宅街を進んでいくことになります。
金沢大学では、4つのバス停があります。
ご自身の目的に合わせて、それぞれのバス停で降りましょう。
金沢大学の角間キャンパスは、とても広いです。
降りるバス停も間違えると、かなり歩くことになります。
4つのどのバス停で降りても、運賃は380円です。
金沢大学角間口
バス停に「金沢大学」という冠をもつバス停で最初に到着します。
ほとんどの人が降りる必要のないバス停です。
金沢大学自然研前
次に停車するのが、金沢大学自然研前です。
その名のとおり、金沢大学自然科学本館にアクセスするためのバス停です。
大学受験でも、薬学や理工系学類の受験会場となっているようです。
金沢大学中央
次に停車するのが、金沢大学中央です。
総合教育棟に近いバス停です。
大学受験では、人文、法、経済学類の受験会場として使用されています。
金沢大学
次が終点の金沢大学です。
人間科学講義棟に近いバス停です。
大学受験では、先導、観光デザイン、学校教育学類などの受験会場として使用されています。
［金沢大学合格への第一歩］便利な金沢駅前のホテルを予約しよう
遠方から金沢大学を受験する場合は、
金沢駅周辺のホテルを予約することをおすすめします。
金沢駅からは、今回紹介したような経路でアクセスすると良いでしょう。
金沢市内の中心部・香林坊や片町にホテルが多く、金沢大学へ向かうバスも通過するため、
一見すると宿泊に向いていそうです。
しかし、始発の金沢駅から乗る方が座れる確率が高く、
座れなかったとしても、出入口付近の窮屈な場所に立たずに済みます。
満員で乗れないということもないでしょう。
詳しくは、以下でまとめています。
金沢旅行お役立ち情報まとめ
金沢を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
金沢を旅行される人の参考になると思います。
以上が、「バスで金沢駅から金沢大学角間キャンパスへアクセスする方法」です。
参考にしてみてください。
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