1998年の長野冬季オリンピックに合わせて、長野新幹線が開通しました。
これによって、首都圏から長野県に向かう際の利便性が格段にアップしています。
現在は、北陸地方まで延伸し、
北陸新幹線という名称で運行されています。
今回は、長野駅から軽井沢駅まで北陸新幹線で移動しました。
その様子を紹介します。
長野-軽井沢間の公共交通機関を比較して、ベストな交通手段は?
長野駅から軽井沢駅まで公共交通で移動するには、
北陸新幹線と電車(在来線)のどちらかを選びます。
どちらも直通路線があり便利です。
北陸新幹線に乗車するメリットは、所要時間です。
約30分で長野駅-軽井沢駅間を移動できます。
北陸新幹線 | 在来線 (しなの鉄道) | |
---|---|---|
直通路線 | あり | あり |
乗り換え | なし | なし |
所要時間 | 約30分 | 約1時間40分 |
運賃(片道最安値) | 3,210円 | 1,670円 |
到着が遅れるリスク | 小 | 小 |
長野駅から軽井沢駅へ北陸新幹線で移動する方法
長野駅から軽井沢駅までの経路と乗車券及び特急券
今回は、以下の経路(手順)で長野駅から軽井沢駅を目指します。
北陸新幹線の直通で以下の乗車券、特急券が発券されていることを前提としています。
①長野-軽井沢の乗車券
②長野-軽井沢の特急券
改札に関して、特急券は自動改札機に通さなくても通過できます。
しかし、切符についてあれやこれや考えるのは面倒なので、
手持ちの切符は、すべて自動改札機に通しましょう。
長野駅から
まず、新幹線と在来線ののりばは異なります。
長野駅の北陸新幹線の改札は、東口のそばです。
善光寺口から向かう場合、在来線改札を過ぎて、
エスカレーターで少し上がったフロアに新幹線改札があります。
みどりの窓口及び自動券売機で、
軽井沢駅までの乗車券と特急券を購入します。
自由席を購入したので、3,210円でした。
「かがやき」のみ、全席指定席となっています。
「あさま」は長野駅止まりの車両なので、
自由席を利用する場合は、「あさま」に乗ると座れる可能性が高いです。
軽井沢駅へは、大宮・東京方面に乗ります。
13・14番のりばです。
改札口に近い階段を降りると、自由席車両へ最も近いルートです。
軽井沢駅到着
長野駅を出発して、
約30分で軽井沢駅到着です。
在来線だと1時間40分かかるので、本当に早いです。
以上が、「長野駅から軽井沢駅へ北陸新幹線で移動する方法」です。
参考にしてみてください。
コメントを残す