立山黒部アルペンルートの長野側の拠点となるのが、
扇沢駅です。
扇沢駅は、長野側からアルペンルートへ向かう観光客でいっぱいです。
今回は、立山黒部アルペンルートを抜けて扇沢駅から長野駅までバスで向かったので、
その様子をまとめます。
扇沢駅から長野駅までの移動方法
扇沢駅から公共交通機関(バス)を利用する場合、
一般的には、経由して松本や白馬へ行ける信濃大町駅へ向かうことが想定されます。
しかし、運行本数は少ないですが、
扇沢駅から長野駅への直通バスも用意されています。
所要時間は、1時間45分前後です。
運賃は、3,100円(片道)でした。
扇沢駅から長野駅へ向かうメリットは、北陸新幹線に接続できることです。
長野駅からスムーズに首都圏へ向かうことが可能です。
扇沢駅から長野駅へバスで向かう方法
扇沢駅から

立山黒部アルペンルートの黒部ダム駅から関電トンネルバスに乗って、
扇沢駅に到着します。
そのまま出口案内に従って、1階まで向かいましょう。
「信濃大町・長野方面ゆきバス」と表示されています。


1階に着くと正面にバス停がたっています。

今回は、立山黒部アルペンルートのチケット一緒に扇沢-長野のチケットも購入していました。
まだ購入していない人は、
バス停の横のきっぷうりばで購入しましょう。

なお、扇沢-長野のバスは、
VISAのタッチ決済が可能なようです。

バスは予約制ではないので、この方法でも良いでしょう。
発車時刻の10分前にはバスが到着したので、
早々にバスに乗り込み、発車を待ちました。

まったく余談ですが、扇沢までは車で来る人が大多数のようです。
扇沢周辺には広大な駐車場が用意されており、
少し離れた駐車場へはシャトルバスが運行していました。
また、利用する場面が限定的ですが、
扇沢駅にコインロッカーが設置されています。
立山黒部アルペンルートを観光する際に、
大きな荷物が邪魔なときは利用しましょう。
長野駅到着
大きな遅れもなく、
バスは長野駅東口に到着しました。


こちらは閑散としていますが、
長野駅の中心は、反対の善光寺口から広がっています。
時間があれば、散策してみてもいいでしょう。
その際に、大きな荷物がある場合は、
長野駅のコインロッカーを利用すると便利です。
【結論:長野駅善光寺口前】長野のホテル選びの基本的な考え方
長野駅に移動して宿泊を考えている場合は、
長野駅の善光寺口に近い、ホテルを予約することをおすすめします。
実体験から言うと、
かるかや山前交差点の内側で予約するのがベストです。
以上が、「扇沢駅から長野駅へバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
長野旅行のお役立ち情報まとめ
長野県長野市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
長野を旅行される人の参考になると思います。
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