ベトナム・ホーチミンの玄関口は、タンソンニャット国際空港です。
北部のハノイ・ノイバイ国際空港と並んで、
同国最大規模の空港です。
ホーチミンへ旅行する場合は、このタンソンニャット国際空港を使うことが多いでしょう。
今回は、ホーミチミン市街からタンソンニャット国際空港まで路線バスで移動しました。
その様子を紹介します。
ホーチミン市街からタンソンニャット国際空港までのベストな交通手段は?
ホーチミン市街からタンソンニャット国際空港まで移動するには、
路線バスとタクシー(Grab含む)の二択です。
途中停車しないぶん、タクシーが早く移動できます。
ホーチミン市街からタンソンニャット国際空港までは、通常約30分を考えておくとよいでしょう。
今回、私は路線バスを選択しましたが、
Grabを使うのが料金の不安もなく、安心できると思います。
乗るべき路線バスは、109番と152番のどちらかです。
これらのバスは、ベンタン広場、サイゴン大聖堂、ドンコイ通りがあるホーチミンの中心地区(ホーチミン1区)からタンソンニャット国際空港へアクセスできる路線です。
安宿街のファングーラオやブイビエンなどのエリアからも、これらのバス路線で行くことができます。
ホーミチン市街からタンソンニャット国際空港へ路線バスで移動する方法
ホーチミン市街バス停から
タンソンニャット国際空港行きの152番バスに乗りました。
結果的に行き帰りともに152番バスに乗ることになりました。
未確認ですが、本数も152番が多いかもしれません。
152番バスに乗ったのは、ニャハンゴンという有名なベトナム料理店前のバス停でした。
バス待ちの間に大雨が降ってきて、夕方の時間帯も重なって大渋滞になりました。
バスに乗り込むと、紫のシャツを着たスタッフが運賃の回収にきます。
5,000ドンでした。
(タンソンニャット国際空港とホーチミン1区の距離が15km以内のためと思われます。)
しかし、大きなスーツケースを持っている人は、
追加で、1つあたり5,000ドンを徴収されているようでした。
私は、膝に乗るくらいのリュックだったので、追加料金はなしです。
運賃と引き換えに、半券(切符)が渡されます。
乗車直後からひたすら渋滞でした。
大雨+夕方の渋滞になるファクターが重なって大渋滞。
どうにもできません。
早めに空港に向かっていてよかったです。
タンソンニャット国際空港到着
結局、30分で到着するところを1時間かかりました。
バス車内には、日本のような降車を知らせるボタンはありません。
切符購入時に「airport」と伝えていたので、
空港(国際線)にちゃんと停まってくれます。
(その他に降りる人もいるでしょう。)
バスの停車は、1階の到着階です。
2階の出発階へは、階段やエレベーターで向かいましょう。
以上が、「ホーチミン市街からタンソンニャット国際空港へ路線バスで移動する方法」です。
参考にしてみてください。
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