台湾又は台北には日帰りで行ける観光地がたくさんあります。
その中で特に日本人に人気があるのが、九份観光ではないでしょうか。
宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われるノスタルジックな街並みは、写真映えするためSNSで多くとりあげられています。
私も過去に3度行ったこともあり、混雑は別にして、金瓜石とともに鉱山で栄えた立地や風景は大変印象深いです。
今回は、そんな九份に関して、「乗車場所を間違えると地獄!九份から台北へ戻るバスに乗る場合の注意点」を紹介したいと思います。
特に個人旅行で訪れる予定の人は、必見です!
間違ってもNGなバス停で待つのはやめましょう。時間の無駄です。
台北行きのバス(1062番)に乗る場所は、九份老街(舊道)
結論は、絶対に九份老街(舊道)で基隆客運が運行する台北行きのバス(1062番)に乗車してください。
なぜこんなことを言うのかというと、九份付近には何か所かバス停があります。
そして、その中で九份老街(舊道)が最も始発に近く、バスに乗れる確率が高いからです。
特に夜のライトアップを見て台北に帰る人が多いのが、九份です。
ただでさえ観光客が多く、一度でバスに乗れることが稀なので、最も乗りやすい場所で待機すべきです。
その他の旅サイトなどを閲覧すればわかると思いますが、台北行きは多数ありますので、このバス停で待っているとさほど待たずともバスがやってきます。
(乗れるかどうかはわかりませんが。。。)
九份派出所前でバスを待つと地獄!
次に最もやってはいけないことは、九份派出所前で同じ台北行きのバス(1062番)を待つことです。
ここまででお分かりだと思いますが、その前の九份老街(舊道)で満席になっているバスばかりなので、乗れません。
乗れないどころか満席なので、バスは止まってもくれません。
このバス停を通る際に、見逃されていると勘違いして追いかけてくる観光客がいますが、満席で乗れないだけなんです。
九份観光をしていて、急な階段を下っていくと九份派出所前に着くのですが、頑張ってもう一度上って九份老街(舊道)へ向かってください。
以上が、「乗車場所を間違えると地獄!九份から台北へ戻るバスに乗る場合の注意点」です。
旅の大切な時間を無駄にしないためにも、是非参考にしてください。
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