ミャンマー最大の観光地と言っても過言ではない、バガン。
このバガン地域一帯に、無数の仏塔が存在し、いつ見ても幻想的な風景が広がっています。
今回は、「バガン・サンセットの穴場スポットと気をつけたいこと」を紹介します。
サンセットを観るにあたって、気をつけたいこと
バガンのサンセットは、旅行者に大人気です。(というか、それが目玉の一つ)
そこで、気をつけることは、
・バガンには、登れる仏塔が少ない。
・ある程度の高さ(規模)の仏塔でないと、景観が楽しめない。
・サンセットのだいたい2時間前から、場所取りが始まる。
です。
王道は、シュエサンド・パヤー
まず、穴場スポットを語る前に、バガン・サンセットの王道を紹介します。
それは、シュエサンド・パヤーです。
バガンの仏塔は、上へ登れるものが少ないと前述したのですが、その数少ない登れる仏塔で高さが随一なのが、シュエサンド・パヤーです。
ここからは、草原にちらほら点在する仏塔が見れるだけでなく、エーヤワディー川に沈むサンセットも拝めるため、旅行者が殺到します。
”ザ・バガン・サンセット”はココです。
しかし、人気も随一。私が訪れたときは、14時あたりから場所取りを始めている人がいました。(汗)
穴場は、ブルディ
私が考える穴場スポットは、ブルディ(Bulethi)という仏塔です。
穴場と言っても、某有名ガイドブックにも載っているので日本人にも認知度は高いのかもしれません。
私が、ここにたどり着いたのは、ホテルやレストランのスタッフにおすすめのサンセットスポットを聞いていると、ブルディを薦めてくることが多かったからです。
「シュエサンド・パヤーはいいけど、人が多すぎる。おススメはブルディ。人が少ないから。」
という意見が多かったです。
場所も、バガンの有名な仏塔が集中するエリアに近いことと、大きい通りに近いのでわかりやすいです。
いざ行ってみると、サンセット間近でも人はちらほら。
結構急な階段を上って、ゆったりサンセットを観る予定が、怪しい雲が立ち込めて、サンセットは見れず。。。
しかし、まさに穴場です。
またブルディは全方位で景観が楽しめるので、サンライズ鑑賞にも使えると思いますよ。
以上が、「バガン・サンセットの穴場スポットと気をつけたいこと」です。
参考してください。
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