近年、日本から注目を浴びるミャンマーは、日本企業進出も急激に増加しています。
今回は、ヤンゴン国際空港に着いてから市内へ向かう際のタクシー利用について紹介します。
交渉は不要
ヤンゴン国際空港からイミグレーションを出て左手すぐにタクシーカウンターがあるので、
そこで行き先(ホテル名)を告げると、金額を提示してきます。
一番高くて8,000チャットというところです。(ちなみに、日本円でいうところの約800円)
私が滞在するホテルはAhlone地区でしたが、8,000チャットでした。
あとは、案内役が来ますのでタクシーまで連れて行ってもらいます。
定額制のためカウンターで料金を払う仕組みかと思いましたが、下車時に支払いのようです。
所要時間は、約50分でした。
ヤンゴン市街地までは高速道路もなく、大きい幹線道路をひたすら進む形ですので渋滞すると1時間にも2時間にもなるようです。
会計は、10,000チャットを渡しましたが、お釣りがちゃんと2,000チャット返ってきましたので、東南アジア特有の大型紙幣NGみたいな対応はなさそうです。
※タイなんかは要注意ですよね。
外へ出て流しのタクシーを拾うのはおススメしない
こういった空港タクシーを使わないで、空港外に出て流しのタクシーを拾う旅行客が多いようですが、
結論からすると、おススメできません。
まず、見ていてタクシーを拾える確率が低いようでした。
道にずらっと並んでいましたが、通過しているタクシーも多く、果たして値段交渉してそんなに安くなるのかどうかも??です。
あとは、先にも言ったとおりミャンマーの渋滞は読めませんし、結構つらいです。
貧乏旅行ならまだしも、きっぱり値段は諦めて目的地に向かうほうが精神・時間的に楽だと思います。
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