島根県の美保関（みほのせき）にある美保神社は、
古くから人々の信仰を集める神社です。
出雲大社とともに参拝する「両参り」は運気が増すと言われ、
アクセスが難しい場所にもかかわらず、参拝客が多いです。
今回は、バスで松江駅から美保神社まで向かいました。
その時の様子をまとめます。
松江駅から美保神社までの経路について
まず、松江駅と美保神社を直接結ぶ公共交通機関はありません。
美保神社へ向かう場合、
・松江駅から美保関バスターミナルへ向かい、
・美保関バスターミナルからコミュニティバス
でアクセスします。
所要時間は約1時間30分で、運賃は970円でした。
混雑する道路ではないので、所要時間は大きく前後しないでしょう。
バスで松江駅から美保神社までアクセスする方法
松江駅を出発
まず、松江駅から美保関バスターミナルへ向かうバス路線は、
2番のりばから発着します。
一畑バスの万原線です。
時刻表に合わせてバスが到着します。
運賃の支払いに、交通系IC系カードが使えます。
松江駅から美保関バスターミナルまでは約45分です。
美保関バスターミナルで乗り換え
美保関バスターミナルに到着します。
運賃は、770円でした。
ここで、美保関コミュニティバスに乗り換えます。
「コミュニティバス」と言っても、車両はハイエースです。
発車時刻に合わせて、のりばにバスがきます。
運賃は、どこまで行っても200円です。
（よって、「美保神社入口」まで200円です。）
降車時に支払います。
交通系ICカードは使えません。
両替機はないので、出発前に運転手さんに両替をお願いするとよいでしょう。
また、コミュニティバス内には降車ボタンはないので、
乗車時に運転手さんに降りる場所を伝えます。
休日なら、美保神社で降りる観光客がいると思います。
美保神社入口到着
美保関バスターミナルを出て、約30分で美保神社入口に到着です。
ここも一本道ですが、
美保神社の祭事などと重ならなければ、混雑はないでしょう。
降車時に200円を運賃ボックスに入れます。
ここから、小道を進むと、
美保神社の一ノ鳥居に行き着きます。
松江旅行のお役立ち情報まとめ
島根県松江市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
松江市を旅行される人の参考になると思います。
以上が、「バスで松江駅から美保神社までアクセスする方法」です。
参考にしてみてください。
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