松江駅から南にある熊野大社は、
出雲国一宮として古くから人々の信仰を集める神社です。
今回は、バスで松江駅から熊野大社まで向かいました。
その時の様子をまとめます。
目次
松江駅から熊野大社までの経路について
まず、松江駅から熊野大社を直接結ぶ路線はありません。
・松江駅→八雲バスターミナル
・八雲バスターミナル→熊野大社前
と乗り継ぎます。
所要時間は約1時間で、運賃は640円でした。
混雑する道路ではないので、所要時間は大きく前後しないでしょう。
バスで松江駅から熊野大社までアクセスする方法
松江駅を出発
まず、松江駅の4番のりばから八雲行きのバスに発車します。
4番のりばは、松江駅バスのりばの島にあります。
「八雲」と表示されているものは、
乗り換え地の八雲バスターミナル（「八雲車庫」と書かれていることもある）行きです。
時刻表に合わせてバスが到着します。
運賃の支払いに、交通系IC系カードが使えます。
八雲バスターミナル到着
松江駅を出て約20分で八雲バスターミナルです。
バスターミナルといってもこじんまりとした乗り換え場所です。
途中、神魂神社、風土記の丘の近くも通過します。
運賃は、ここまで440円でした。
八雲バスターミナル乗り換え
熊野大社へのバスの出発時刻を狙って移動している場合は、
すでに熊野大社方面行きのバス（ハイエース）が待機していると思います。
乗り込んで、出発を待ちます。
運賃（200円）は、現金のみです。
両替は対応してもらえましたが、できるだけ運賃は準備しておきましょう。
熊野大社入口到着
八雲バスターミナルを出発して、
約10分弱で「熊野大社前」バス停に到着です。
200円を運賃箱に支払って、下車します。
松江駅から熊野大社向かう場合の注意点
今回紹介した熊野大社へ向かったのは、
出雲大社の神在祭の時期でした。
よって、島根県内の神社の参拝者数は、年間で最も多い時期でしょう。
その前提で以下の注意点を頭に入れてほしいです。
神在祭の時期はバスの定員に注意
熊野大社行きのバスは、ハイエースです。
最大乗員数は、助手席も入れて13人でした。
神在祭の時期は、熊野大社への参拝客も多く、
私が訪れたときは満席になりました。
運転手の方と雑談した感じでは、
・神在祭の時期は、バス利用も多い
・神在祭以外は、空いている
とのことでした。
私が熊野大社を訪れた日は、ハイエースでは厳しいということで、
大型バスを代替便として準備されていました。
Googleで経路検索して出てくる日吉乗り換えはおすすめしない
松江駅－熊野大社をGoogleで経路検索すると、
「日吉」バス停で乗り換える経路が出てきます。
経路そのものは、間違いではありません。
しかし、熊野大社へ向かうバスは八雲バスターミナルを始点としています。
わざわざ「日吉」バス停で乗り換える必要性はないです。
そのまま八雲バスターミナルまで乗って、
そこで熊野大社行きのバスに乗り換えましょう。
この「日吉」乗り換えの問題点は、八雲バスターミナルでバスが一杯だと乗れないことです。
（八雲バスターミナルの次が日吉バス停です。）
先述したように、熊野大社行きのバスはハイエースです。
私が訪れたときは、八雲バスターミナルでバスが満席になり、
Googleを信じて日吉バス停で待っていた人は、
乗れずに1時間後のバスかタクシーという話になっていました。
タクシーがすぐに捕まるような場所でもないので、
車内で聞いていて、かなり絶望的なやりとりでした。
松江旅行のお役立ち情報まとめ
島根県松江市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
松江市を旅行される人の参考になると思います。
以上が、「バスで松江駅から熊野大社までアクセスする方法」です。
参考にしてみてください。
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