名古屋駅で快速みえから東海道新幹線に乗り継ぐ場合、
正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。
しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、
初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。
そこで、名古屋駅での快速みえから東海道新幹線への乗り継ぎについて、
スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。
乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
快速みえから東海道新幹線への乗り継ぎが必要な理由
三重方面から関東方面へ向かう場合、
東海道新幹線が早くて、便利です。
東海道新幹線へは、交通のハブになっている名古屋駅で乗り継ぐとスムーズです。
注意点
名古屋駅で東海道新幹線にスムーズに乗り継ぐためには、
目的地までの乗車券と東海道新幹線の特急券を
それぞれ持っておくことが必要です。
出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。
出発駅から名古屋駅までの快速みえの運賃は、交通系ICカードを利用する方法もあります。
その場合の乗り換え方法は、後ほど解説します。
名古屋駅で快速みえから東海道新幹線へスムーズに乗り換える方法
名古屋駅到着
快速みえは、名古屋駅在来線ホームの11、12、13番のりばに到着します。
12、13番のりばは対面ですが、11番のりばは10番と対面です。
ホームが異なります。
降車して「新幹線のりかえ」という案内を見つけましょう。
名古屋駅乗り継ぎ
名古屋駅に到着して下車すると、
「新幹線のりかえ」と書かれた案内に沿って、階段を降ります。
「中央北口」と案内された階段を使うと、
東海道新幹線の自由席車両に近いルートを選択できます。
階段を下りると連絡通路があります。
頭上には、「新幹線のりば」と案内が出ています。
左に向かいます。
12、13番のりばは、新幹線のりかえ改札に最も近いのりばです。
すぐに新幹線のりかえ用の自動改札を見つけることができるでしょう。
11番のりばに到着した場合は、12、13番のりばへの通路を過ぎると自動改札が確認できます。
この改札機に、
・乗車券
・東海道新幹線の特急券
を重ねて入れます。
なお、快速みえを交通系ICカードで乗車した場合は、以下の手順で乗り換えができます。
(新幹線乗車券と特急券は所持している前提です。)
改札横の案内板で新幹線ののりばを確認しましょう。
東海道新幹線の自由席に乗る場合は、
この改札を抜けた階段及びエスカレーターで上がると、自由席車両が近いです。
快速みえの下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。
私の経験では、だいたい2分で新幹線のりばまで移動しています。
約5分あれば十分です。
ただし、トイレや飲み物などの購入を考える場合は、
15分程度あれば余裕のある行動がとれます。
東海道新幹線の切符を持っていない場合
名古屋駅まで快速みえの切符(交通系ICカード)のみ持っていて、
東海道新幹線の切符を持っていない場合は、追加で東海道新幹線の切符を購入しなければなりません。
購入方法は、2つあります。
東海道新幹線のりかえ改札横のきっぷうりばで購入
新幹線のりかえ改札の横に、みどりの窓口(きっぷうりば)があります。
そこで追加の東海道新幹線の切符を購入します。
新幹線のりかえ改札からのりばに移動します。
一度改札を出て、切符購入後に再入場する
一度、在来線改札出口に向かい、改札を出ます。
右に向かうと新幹線の改札口があります。
きっぷうりばか自動券売機で東海道新幹線の切符を購入します。
その後、新幹線のりばに移動します。
以上が、「名古屋駅で快速みえから東海道新幹線へスムーズに乗り換える方法」です。
参考にしてみてください。
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