名古屋駅で東海道新幹線から特急ひだに乗り換える場合、
正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。
しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、
初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。
そこで、名古屋駅での東海道新幹線から特急ひだへの乗り換えについて、
スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。
乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
東海道新幹線から特急ひだへの乗り換えが必要な理由
関西・関東に関わらず、岐阜県の高山や下呂温泉などへ向かう場合、
名古屋駅からは特急ひだが早くて、乗り換えもなく、便利です。
高山・下呂温泉方面へは直通の新幹線はないため、
名古屋駅からは特急ひだに乗り換えます。
注意点
名古屋駅で特急ひだにスムーズに乗り換えるためには、
目的地までの乗車券と特急券を持っておくことが必要です。
出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。
名古屋駅で東海道新幹線から特急ひだへスムーズに乗り換える方法
名古屋駅到着
東海道新幹線に乗って、名古屋駅に到着します。
東海道新幹線の自由席に乗っている場合は、北口で乗り換えるとスムーズです。
階段(又はエスカレーター)で改札階(連絡通路)に降ります。
「のりかえ」という文字はないですが、「JR線」を目印に進みましょう。
名古屋駅乗り換え
階段を下りると、「JR線のりかえ」や「JR線」の表示が出ています。
それに従って左に進むと、自動改札が並んでいます。
ここがJRへののりかえ改札です。
この改札機に、
・東海道新幹線の特急券
・乗車券
・特急ひだの特急券
を重ねて入れます。
特急ひだは、10、11番のりばから発車します。
連絡通路から階段またはエレベーターで10、11番のりばに向かいます。
東海道新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。
私の経験では、約2分で特急ひだののりばまで移動しています。
5分あれば、十分です。
トイレや飲み物などの購入を考える場合は、
15分程度あれば余裕のある行動がとれます。
特急ひだの切符を持っていない場合
特急ひだの切符を持っていない場合は、
一度、新幹線改札出口に向かいます。
改札を出て、
左に向かうと在来線の改札口があります。
きっぷうりばか自動券売機で特急ひだの切符を購入しましょう。
特急ひだが発着している10、11番のりばへ向かいます。
以上が、「名古屋駅で東海道新幹線から特急ひだへスムーズに乗り換える方法」です。
参考にしてみてください。
乗り継ぎ方法、非常に助かりました。
大袈裟ではなく、神かと。
新大阪駅から、便の変更出来ない乗車券を無駄にして
、乗り継ぎ5分しかない状態で、こちらのサイトを見つけました。
おかげさまで、名古屋駅での乗り換えが、上手くいきました。
本当に、ありがとうございました。
tada様
コメントありがとうございます。
無事に乗り継ぎができたようで何よりです。
私も乗り継ぎ時間で焦ることが多く、
このあたりの内容は自分の経験談から作成しています。
ご覧いただきありがとうございました。