リトアニアと言えば、「十字架の丘」というほど日本でも定着してきています。
「十字架の丘」は、リトアニアの象徴的な場所です。
是非、足を運んでほしいと思います。
そこで今回は、「シャウレイバスターミナルから十字架の丘へバスで向かう方法」を紹介します。
シャウレイバスターミナル
まず十字架の丘は、首都ビリニュスにはありません。
シャウレイというリトアニアでは北のラトビアの国境に近い都市にあります。
そのため、まずはシャウレイバスターミナルを目指しましょう。
ラトビアのリガ、首都ビリニュスから多数バスが運行しています。

シャウレイバスターミナルの外観です。
ショッピングモールが併設されています。中にはスーパーマーケットもあるので、便利です。
12番ホームからヨニスキス行きのバスに乗車
十字架の丘へ行くには、シャウレイ中心地からバスを利用して郊外へ向かう必要があります。
十字架の丘への最寄りバス停は、ドマンタイ(Domantai)です。
ヨニスキス(Joniskis)行きのバスがドマンタイを通過します。
ヨニスキス行きのバスは、時刻表を参考にして乗車してください。
12番ホームから発着しています。

私は13:50のバスを利用しました。
運賃は0.75ユーロです。乗り込む前にドライバーに支払いましょう。

ホームにも時刻表があります。

ヨニスキス行きでドマンタイを通過するバスです。「JONISKIS」と書いてあります。
ドマンタイ下車から十字架の丘まで
バスに15分ほど揺られます。
ドマンタイで降りましょう。特にアナウンスはないですが、乗客のほとんどが十字架の丘を訪れる人です。
みんな一斉に降りるので、それに便乗しましょう。
ローミングやオフラインマップで現在地が捕捉できる人は、それを参考にしてください。

ドマンタイは目印になるものがないのでわかりにくいです。
ドマンタイの場所はわかりにくいですが、付近に二手に分かれる道があります。
本線ではなく、右に分かれる道を歩きましょう。
十字架の丘へ続いています。

道路が分岐するあたりに十字架が立っています。これが唯一の印です。
道が不安な場合は、ドマンタイで一緒に降りた観光客がいます。
他力本願作戦で、その観光客を追いかけて歩きましょう。
ドマンタイで選択した分岐の道は、一本道になっています。
約20分ぐらい歩くと、十字架の丘が見えてきます。

他力本願作戦で、距離をとりながら見失わないように尾行します。
歩いていると、路肩に停まった車や駐車場、ツーリストセンターの表示が出てきます。
もうすぐ十字架の丘です。
ツーリストセンターにはお土産もあるので、寄ってみてもいいでしょう。

最後に脇道があります。
これが、最終的に十字架の丘に続くので進みましょう。

これが十字架の丘に続く道です。

十字架の丘が目視できるくらいになってきました。
非常に幻想的な雰囲気です。
しかもフォトジェニック!(ここでは、写真は割愛します。)
以上が、「シャウレイバスターミナルから十字架の丘へバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
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