私は、旅先で必ず走るようにしています。
旅ランは、その土地の雰囲気を感じる一番の方法です。(特に、朝がおすすめ)
今回は、「ヴィリニュスで旅ランをおすすめする理由」について紹介します。
これまでバルト三国の首都を旅ランする際に気をつけることを書いてきました。
そして、今回はリトアニアの首都・ヴィリニュスです。
ヴィリニュスがタリンとリガと異なる点は、内陸に開かれた街であるということです。
海がないかわりに川が街の周りを流れており、自然の多い首都です。
旧市街はなだらかな土地
タリンやリガと異なる特色を持つヴィリニュスですが、旧市街も少し二つの都市と異なります。
まず旧市街の傾斜がなだらかだという点です。
ヴィリニュス旧市街の街並みは、夜明けの門からディジョイ通りに沿ってヴィリニュス大聖堂辺りまでなだらかに下っています。
しかし走っていると気にならないので、ほぼフラットと考えていいでしょう。
フラットな土地は、ランナーにとってありがたいです。
特に朝は、心拍が上がりやすく、いつもと同じようなペースで走ることができないのでフラットなだけで気分よく走れます。
ヴィリニュスを旅ランする場合は、世界遺産に登録されている旧市街地がおすすめです。
宿泊場所も旧市街地の中に取るようにしましょう。

石畳の凹凸が少ない
次に、石畳が隙間なく作られた通りが多いです。
タリンやリガでは、隙間が空いていることが多く、最悪の場合は足を捻る恐れがありました。
私もあまりペースを上げずに、足元をしっかり確認してランニングしていました。
しかし、ヴィリニュスは石畳の凹凸が少ないです。
石畳の間が凹凸なく舗装されているので、非常に走りやすいです。
足を取られる心配がないので、自分のペースで走るだけでなく、周りの観光名所を見ながら観光ランすることが可能です。
以上の二点が、私が「ヴィリニュスで旅ランをおすすめする理由」です。
参考にしてみてください。
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