旅行者が気になる現地事情は現地の物価ではないでしょうか。
物価次第で、食事や買い物にかける時間やレストランの質も変わってきますし、それは旅のコストパフォーマンスにダイレクトに影響します。
今回は、「旅行者のための気になるヴィリニュスの物価事情」について紹介します。
日本との一人当たりGDP比較
まずは、IMF(世界通貨基金)が公表しているWorld Economic Outlook Databases(2016)を参照して、一人当たり名目GDPを比較します。
かなりざっくりな手法ですが、これで両国の平均所得とみなすとともに、物価比較の目安とします。
日本の一人当たり名目GDP…38,917.29US$
リトアニアの一人当たり名目GDP…16,730.63US$
日本の一人当たりGDPはリトアニアの約2倍です。
リトアニアの消費税率は、シャウレイの時に触れていますが21%と高いです。
各種品目の物価相場
ここでは、旅行者が特にお世話になりそうな品目の物価相場を紹介します。
(リトアニアの通貨ユーロは、1ユーロ≒130円で換算)
ガスなし飲料水(500ml)….0.34ユーロ(≒44円)
ガス入り飲料水(500ml)….0.43ユーロ(≒56円)
ガスなし飲料水(1500ml)….0.49ユーロ(≒64円)
ガス入り飲料水(1500ml)….0.62ユーロ(≒81円)
コーラ(500ml)…0.79ユーロ(≒103円)
コーラ(1500ml)…1.29ユーロ(≒167円)
アイスクリーム…0.85ユーロ(≒111円)
レッドブル大(355ml)…1.89ユーロ(≒246円)
レッドブル(250ml)…1.39ユーロ(≒181円)
以上が、「旅行者のための気になるヴィリニュスの物価事情」です。
参考にしてみてください。
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