日本でも唯一無二の景観として、白川郷の人気は高いです。
その価値は、世界でも認められて世界文化遺産として、世界遺産登録されています。
世界遺産に登録されると、様々な制限が加えられ、景観保全などにも力を入れる必要が出てきます。
今回は、「白川郷観光で知っておきたい常識3選」について書きます。
景観保全という意識を持っていると恥をかかずに観光できます。
白川郷を訪れた際に重たい荷物を持っている方は、バスターミナルのコインロッカーを利用しましょう。
知らないと恥ずかしい白川郷観光の常識3選
①見学時間が決まっている
白川郷への入場は、入場券を購入する必要はありません。
すべてオープンなエリアになります。
しかし、ここできちんと気遣いをしましょう。
白川郷の集落には、そこで生活をしている人々がいます。
朝早くや夜遅く訪れるのは、マナー違反です。
あなたの自宅に、知らない人が同じような感じで訪れたら嬉しいでしょうか?
それと同じです。
白川郷の見学時間は、8:00~17:00とされています。
②集落内にゴミ箱がない
白川郷のエリアには、ゴミ箱が一切ありません。
郊外から訪れる場合、ゴミが出てしまうことがあると思います。
その場合は、必ず持ち帰るようにしましょう。
また、白川郷にはお店もあります。
歩きながら食べることもできる五平餅なども売られています。
しかし、食べ終わったゴミは捨てる場所がないので、できるだけ購入したお店で食べるようにした方がいいです。
③絶対禁煙、火気厳禁
白川郷は、木造の住宅と茅葺き屋根が見どころです。
そのため、集落内では火気厳禁です。
最も馴染みがあるものは、タバコです。
白川郷では、絶対禁煙です。
喫煙エリアさえありません。(加熱式のタバコの喫煙エリアはありました。)
その他にも花火や焚き火なども、禁止です。
以上が、「知らないと恥ずかしい白川郷観光の常識3選」です。
世界遺産の景観を保つために、現場では保全活動を継続しています。
そこで生活されている人もいるということを忘れずに、観光するようにしましょう。
もっと詳しく観光における注意事項を知りたい人は、白川村役場のHPを参照してください。
http://kankou.shirakawa-go.org/onegai/
白川郷旅行お役立ち情報まとめ
白川郷を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
白川郷を旅行される人の参考になると思います。
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