福岡観光は、天神や中洲などが有名ですが、郊外も魅力的です。
その一つが、志賀島です。
歴史的には「金印」が出土したことでも有名で、
島ではダイビングなどの海のアクティビティーも盛んです。
今回は、博多港から志賀島まで船(福岡市営渡船)を使って向かったので、
その様子を紹介します。
志賀島から博多港までの帰路は、以下を参照してください。
福岡市街から志賀島までの移動方法
福岡市街地から志賀島までは、以下の移動方法が考えられます。
・車…所要時間約30分
・路線バス…所要時間約1時間
・渡船…所要時間約40分
この他にもJR西戸崎駅まで電車で向かい、路線バスに乗り継ぐ方法もあります。
今回は、せっかくの観光ということで地元の交通手段に乗りたかったので、
渡船(福岡市営渡船)を利用しました。
福岡市営渡船(博多港~志賀島)の概要
福岡市営渡船は、博多港を起点に志賀島、玄界島、姪浜からは能古島と小呂島への航路を運行しています。
・博多港…志賀島(西戸崎経由)、玄界島
・姪浜…能古島、小呂島
志賀島へ向かう渡船は、博多港から発着しています。
ベイサイドプレイス博多の一部として、港が運行されています。
赤い博多ポートタワーが目印です。
博多港から志賀島まで
出発(博多港)
ベイサイドプレイス博多の施設内に、福岡市営渡船のきっぷ(乗船券)売り場と乗り場があります。
左が長崎の壱岐・対馬行きのきっぷ売り場です。
福岡市営渡船のきっぷ売り場は、右側です。
窓口、券売機で、きっぷが購入できます。
日帰りの予定だったので、往復割引で1,300円(大人片道680円)でした。
時刻表は、以下を参照してください。
私が利用したときは、日曜の朝だったので閑散としていました。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kowan/kyakusen/hakata-port/hyo.html
乗船は、出発の5分前から開始されます。
きっぷをスタッフに見せて乗船です。(回収は、船を降りるときです。)
志賀島行きは、きんいん号という小型船でした。
当日は風が強く、海も時化っていたので、堪えました。
到着(志賀島)
博多港を出発して、15分後に西戸崎、そのまた15分後に志賀島に到着します。
計30分の乗船です。
(西戸崎では、降りずにそのまま待ちます。)
こじんまりとした志賀島旅客待合所です。
ここから観光スタートです。
博多港(ベイサイドプレイス博多)のコインロッカー情報
博多-志賀島を結ぶ路線の他に、
長崎の壱岐、対馬へのフェリー路線も発着しています。
そのため、フェリー購入窓口の近くにコインロッカーが設置されています。
重たい荷物などを預けたい人は、利用しましょう。
福岡のホテル選びについて
博多港( ベイサイドプレイス博多 )へは、路線バスでアクセスできます。
地下鉄や電車では、直接アクセスできません。
博多港への路線バスは、
福岡のホテルが集まるエリアである天神、中洲、博多からそれぞれ出ています。
これらのエリアにホテルを予約すれば、移動がスムーズです。
また、福岡市内の観光においてもとても利便性が高いです。
以下に内容をまとめています。
以上が、「博多港から志賀島まで福岡市営渡船で向かう方法」です。
参考にしてみてください。
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