日本三大修験道に数えられている英彦山(ひこさん)は、
福岡県と大分県の県境に位置する山です。
霊山といえば神社ということで、
英彦山神宮が英彦山の麓に鎮座しています。
今回はJR添田駅から英彦山神宮までバスで向かったので、
その様子を紹介します。
JR添田駅から英彦山神宮までのアクセス
これまで英彦山神宮へのアクセスは、
JR彦山駅から路線バス(添田町バス)に乗っていました。
しかし、平成29年7月九州北部豪雨で日田彦山線が一部不通となっています。
よって、一部不通区間はJR代行バスが運行しています。
https://www.town.soeda.fukuoka.jp/bus/
現在は、JR添田駅→JR日田彦山線代行バス→添田町バスと乗り継いで、
英彦山神宮を訪れることになります。
JR添田駅からの所要時間は、
乗り継ぎの兼ね合いがあるので一概には言えませんが、
約40~50分と考えておきましょう。
JR添田駅から英彦山神宮までバスで向かう方法
JR添田駅
JR日田彦山線で、
現在の開通しているJR添田駅まで移動します。
そこからJR日田彦山線代行バスに乗ります。
バス乗り場はJR添田駅を出てから、1、2分歩いたところにあります。
注意は、運賃です。
お釣りが出ないので、小銭を用意しておく必要があります。
添田駅-彦山駅間の運賃は、片道230円です。
230円がちょうどない人は、JR添田駅駅舎内の切符売り場で230円分の切符を購入しましょう。
JR日田彦山線代行バスは、添田駅が始発のため、
定刻に発車します。
JR彦山駅
混雑する道ではないので、
時間通りにJR彦山駅に到着します。
小銭または切符を運賃箱に入れて、下車します。
JR彦山駅からは、添田町バスに乗り換えます。
バス停があるので、この近くで待機していれば、
定刻にバスが来ます。
彦山駅は、不通によって稼働していませんが、
トイレなどは利用できます。
英彦山神宮(神宮下)
JR彦山駅を出ると、
英彦山をぐんぐん上っていきます。
添田町バスは、バンタイプの乗用車(ハイエース)なので、
降車する場合は、「降ります!」と言わないと停まりません。
降車合図ボタンはありません。
英彦山神宮の入口である「銅の鳥居」前は、
誰か降りないか?確認がありました。
英彦山神宮の参拝だけを考える場合、
「神宮下」で下りましょう。
ここからであれば、300段ほど上れば奉幣殿です。
距離にして400mです。
彦山駅-神宮下の運賃は、200円です。
添田町バスもお釣りや両替はできません。
小銭で200円準備しましょう。
銅の鳥居からは終始上り、
かつ参道も凸凹して歩きにくいので、覚悟して歩きましょう。
以上が、「JR添田駅から英彦山神宮までバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
コメントを残す