首都圏から静岡県に入ると熱海、三島、沼津と全国的にも有名な街が並んでいます。
これらのエリアに旅行に行く際、個々の旅行目的にもよりますが、
どこにホテルを取ればよいか迷う人もいると思います。
私も伊豆旅行を計画した際に同じ選択に迫られました。
特に、沼津と三島は隣り合うJRの駅のため迷います。
今回は、沼津と三島に絞って、
私がホテルを取る際に考えたことをまとめてみます。
結論は、各要素を総合的に判断して三島に滞在しました。
(熱海に滞在する人は、ほぼ熱海に行きたい人で、迷わないと思うので除外します。)
目次
沼津と三島どちらにホテルをとるべきか迷ったときに判断した基準
街の規模(沼津>三島)
まずは、街の規模です。
単に街の規模を人口で比較することはできませんが、
沼津市…約20万人
三島市…約11万人
と沼津市が三島市の約2倍の人口を有しています。
私はどちらも訪れましたが、
繁華街や商業ビルなどの全体的な街の活気は、明らかに沼津市の方がありました。
ホテルの数(沼津>三島)
人口を反映しているかのように、
ホテルの数は沼津駅周辺の方が多いです。
ホテルの選択肢は、沼津駅があると考えてください。
東海道新幹線停車駅(沼津<三島)
JR三島駅には、
東海道新幹線のこだまが停車します。
一方、JR沼津駅には新幹線は停車しません。
移動に新幹線を利用する人は、
三島駅に滞在するほうがメリットが大きいです。
周辺観光
沼津と三島には、
沼津…海(海産物)
三島…清流(うなぎ)
とそれぞれに豊かな自然が感じられる観光資源があります。
これらは街の空気感、「食」の好みも影響されます。
郊外へのアクセス(沼津<三島)
沼津と三島はともに、
地理的に伊豆半島への旅行の玄関口という役割もあります。
また、三島に関しては元箱根(芦ノ湖周辺)へのバス路線、
修善寺温泉への鉄道路線があります。
加えて、1駅分だけですが三島駅の方が熱海駅にも近いです。
郊外へのアクセスは、三島駅に軍配があがります。
これらを総合的に考慮して、
私は三島に滞在しました。
参考にしてみてください。
国内旅行における『良い節約』と『悪い節約』
旅行は、大きな出費を伴うイベントです。
特に宿泊費は、交通費と並ぶ大きな出費のひとつです。
できるだけ早く予約するだけでなく、
ホテルの公式サイトを検索するなどの一手間で安く滞在することができます。
伊豆旅行のお役立ち情報まとめ
伊豆半島を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
伊豆半島を旅行される人の参考になると思います。
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