米原駅で特急しらさぎから東海道新幹線に乗り継ぐ場合、
正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。
しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、
初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。
そこで、米原駅での特急しらさぎから東海道新幹線への乗り継ぎについて、
スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。
乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
特急しらさぎから東海道新幹線への乗り継ぎが必要な理由
金沢、福井方面から名古屋、東京方面へ向かう場合、
東海道新幹線が早くて、便利です。
東海道新幹線へは、乗り換え駅としてハブになっている米原駅で乗り継ぐとスムーズです。
なお、特急しらさぎは名古屋駅までならば、乗り換えなしで向かうことができます。
しかし、名古屋駅より東へ向かう場合や、
名古屋駅までできるだけ早く行きたい場合は、米原駅で東海道新幹線に乗り換えると良いでしょう。
注意点
米原駅で東海道新幹線にスムーズに乗り継ぐためには、
目的地までの乗車券と特急しらさぎと東海道新幹線の特急券を
それぞれ持っておくことが必要です。
出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。
米原駅で特急しらさぎから東海道新幹線へスムーズに乗り換える方法
米原駅到着
特急しらさぎは、米原駅在来線ホームの7番ホーム(7、8番)に到着します。
降車して「新幹線」などの表示は見つかりませんでしたが、
米原駅で乗り換える人は多いので、
その列に続けば、改札まではまず間違えないです。
階段又はエスカレーターで改札階に上がります。
米原駅乗り継ぎ
改札階に上がると、
すぐに「新幹線」と書かれた表示を確認できます。
連絡通路を左に向かいます。
すると、すぐに東海道新幹線への乗り換え改札を見つけることができます。
米原駅では、特急しらさぎの到着ホームが新幹線のりばや乗り換え改札に近く設定されています。
乗り換え客にとっては、移動も短く、ありがたいです。
この改札機に、
・乗車券
・特急しらさぎの特急券
・東海道新幹線の特急券
を重ねて入れます。
新大阪、博多方面は、手前の11番のりば、
名古屋、東京方面は、通路を渡った12番のりばです。
名古屋・東京方面へ東海道新幹線「ひかり」の自由席に乗る場合は、
突き当り左の階段を下りると、最短ルートで移動できます。
特急しらさぎの下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。
私の経験では、だいたい3~4分で新幹線のりばまで移動しています。
約5分あれば十分です。
ただし、トイレや飲み物などの購入を考える場合は、
15分程度あれば余裕のある行動がとれます。
東海道新幹線の切符を持っていない場合
米原駅まで特急しらさぎの切符のみ持っていて、
東海道新幹線の切符を持っていない場合は、追加で東海道新幹線の切符を購入しなければなりません。
購入方法は、2つあります。
東海道新幹線のりかえ改札横のきっぷうりばで購入
新幹線のりかえ改札の横に、みどりの窓口(きっぷうりば)があります。
そこで追加の北陸新幹線の切符を購入します。
新幹線のりかえ改札からのりばに移動します。
一度改札を出て、切符購入後に再入場する
一度、在来線改札出口に向かい、改札を出ます。
左に向かうと新幹線の改札口があります。
きっぷうりばか自動券売機で東海道新幹線の切符を購入します。
その後、新幹線のりばに移動します。
以上が、「米原駅で特急しらさぎから東海道新幹線へスムーズに乗り換える方法」です。
参考にしてみてください。
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