長野駅で北陸新幹線から特急しなのへスムーズに乗り換える方法

長野駅で北陸新幹線から特急しなのに乗り換える場合、

正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。

しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、

初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。

そこで、長野駅での北陸新幹線から特急しなのへの乗り換えについて、

スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。

乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

北陸新幹線から特急しなのへの乗り換えが必要な理由

長野県の中信地域と呼ばれる松本や北アルプスへ向かう場合、

長野駅からは特急しなのが早くて、便利です。

中信地域の松本方面への直通の新幹線はないため、

長野駅からは特急しなのに乗り換えます。

注意点

長野駅で特急しなのにスムーズに乗り換えるためには、

目的地までの乗車券と特急券を持っておくことが必要です。

出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。

長野駅で北陸新幹線から特急しなのへスムーズに乗り換える方法

長野駅到着

北陸新幹線に乗って、名古屋駅に到着します。

階段（又はエレベーター）で改札階（連絡通路）に上がります。

「のりかえ口」や「JR線」を目印に進みましょう。

長野駅乗り換え

階段を上がると、金沢方面行き（下り）の新幹線に乗っていた人は、

すぐ目の前が、JR（しなの鉄道含む）への乗り換え改札です。

東京方面行き（上り）の新幹線に乗っていた人は、

反対方向に乗り換え改札が見えるでしょう。

この改札機に、

・北陸新幹線の特急券

・乗車券

・特急しなのの特急券

を重ねて入れます。

特急しなのは、6、7番のりばから発車します。

のりかえ改札から一番手前が6、7番のりばなので、

移動時間が短くて済みます。

左の階段を降りていくと、特急しなのの自由席車両に近い順路です。

北陸新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。

私の経験では、約3分で特急しなのののりばまで移動しています。

トイレや飲み物などの購入を考える場合は、

15分程度あれば余裕のある行動がとれます。

特急しなのの切符を持っていない場合

特急しなのの切符を持っていない場合は、

一度、新幹線改札出口に向かいます。

改札を出て、

右に向かうと在来線の改札口があります。

きっぷうりばか自動券売機で特急しなのの切符を購入しましょう。

特急しなのが発着している6、7番のりばへ向かいます。

以上が、「長野駅で北陸新幹線から特急しなのへスムーズに乗り換える方法」です。

参考にしてみてください。