新しい国に行くと、これまで自分が知っているルールや得た情報が通じなくなるので、とても新鮮です。
そして、それによる失敗もたくさんあります。
今回は、私がヨルダン旅で困惑した話を書きたいと思います。
通貨は”JD”
ヨルダンに入って、私が最も困惑した言葉が”JD”です。
タクシーで料金を交渉していると、数字のあとに”JD”と付け加えてきます。
冷静になって考えると理解できるのですが、初めてのヨルダンで、入国したばかりとあって、困惑してしまいました。
“JD”とは、Jordan Dinar(ヨルダン・ディナール)のことです。
ヨルダン・ディナールは、ヨルダンの通貨です。
タクシー運転手は、値段を言っていたんですね。数字は聞きとれたけど、”JD”で全部吹っ飛んで、理解できませんでした。汗
あとヨルダンは、英語は結構通じます。
私が困惑した理由は、二つです。
一つは、通貨をディナールとばかり考えていたことです。
ヨルダンに入国する前に、ドバイにしばらく滞在していたこともあってUAEの通貨・ディルハムに慣れていました。
ヨルダンに向かう飛行機で、次はディナールかと、簡単に考えていました。
現地では、Jordan Dinar(ヨルダン・ディナール)で、通称“JD”が浸透しています。
二点目は、ヨルダンが英語表記では「Jordan」だということです。
日本語で考えると、「ヨ」が「J」というスペルに結び付きません。
そういえば、ヨルダンも現地では「ジョルダン」と言っているように聞こえました。
と、つらつらと書きましたが、要は準備不足ということです。
ヨルダン旅行に行かれる方は、覚えておいて損はないと思います。
参考にしてみてください。
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