みなさんは、旅を計画するときに考慮に入れることはありますか?
例えば日程であれば、連休が続く日程がいいですし、向かう場所の気候は穏やかなほうがいいでしょう。(例えば、日本でいう梅雨に旅行はしたくないです。)
私も一般的な判断基準(日程や季節)で旅程を決めていますが、最近一つだけ付け加えてことがあります。
特に日本発着は気を付けたほうがいいです。
今回は、その付け加えた「旅をしてはいけない日」について紹介します。
特異日という存在
皆さんは、「特異日」という言葉をご存知ですか?
特異日(とくいび)とは、その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態(天気、気温、日照時間など)が現れる日のこと[1][2]。特異日は世界的に認められた概念であり、英語では「シンギュラリティ」(singularity)と呼ばれる。
(引用元:Wikipedia)
つまり特異日とは、“ある特定の日に特定の気象条件が現れる日”ということです。
これが、晴れの特異日であればいいですが、雨の特異日だと絶対に避けたいと思うでしょう。
9月の連休は注意が必要
結論からいうと、よく年によっては連休が続くためシルバーウィークと呼ばれる9月の連休は注意が必要です。
なぜなら、台風の特異日が存在するからです。
具体的には、9月17日と9月26日です。
国内旅であれば、現地滞在中に台風でも来ようものなら、観光なんてやれません。ホテルに缶詰めです。
また、海外旅も例外ではなく、台風襲来が日本発着の日と重なると悲劇が待っているでしょう。
これを知ってから、私はこの期間に旅の予定を入れることをやめました。
皆さんもやめるとまではいかなくとも、少し警戒した予定のチョイスになると思います。
参考にしてみてください。
なお、行楽には最高な“晴れの特異日”も存在します。
それが祝日・文化の日の11月3日です。
この日は、逆に思い切った予定を組めそうです。
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