先日訪れた欧州旅で、パスポート査証欄の50ページ目にスタンプを押されてしまいました。
今年もあと何回か海外に行く予定もあり、しっかり余白部分を確保しておきたいので、
今回は、実際にパスポートの増補を申請してきました。
増補とは
パスポートの査証欄がなくなってきた場合に、査証欄を増やすことができます。
それを、「増補」と言います。
主な内容は、
・40ページ追加
・手数料は2500円(国の証紙2000円、都道府県の証紙500円)
・受取まで5日(長崎県佐世保市の場合)
※東京などでは、30分から2時間程度で受け取れる場所もあります。
なお、増補したパスポートをさらに増補することはできません。
もし増補後の40ページを有効期限内に使い終えたら、そのパスポートは失効になり、再度パスポートの申請が必要です。
増補の流れ
私は、長崎県佐世保市在住なので、佐世保市役所で増補申請を行いました。
本庁舎の1階戸籍住民窓口課で申請をします。
申請の流れは、簡単です。
「一般旅券査証欄増補申請書」という書類を記入します。(記入する分量は、そう多くありません。)
それとパスポートを提出し、引換証を受領します。
5日後に受取が可能です。
引換証には、受取までに証紙が必要になります。
地下の売店で国の証紙2000円、都道府県の証紙500円を購入しましょう。
(事前に自分で準備する必要はありません。)
5日後に、パスポートを受領し完了です。
手続きは非常に簡単です。
私のこのパスポートは、あと4年余り。
あとどれぐらい旅を歩んでいけるか、一つ一つの旅を大事にしたいですね。
以上が、「パスポートの増補の方法」です。
参考にしてみてください。
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