初めて帰国便が、突如キャンセルになるという悲劇を経験しました。
そして、その後もすったもんだありながら。。。
今回は、私が経験した「搭乗券のシート欄にSBY?その理由は?」について紹介します。
シートの欄に「SBY」
事件は、私がバルト三国を旅して帰路につくときに起きました。
なんと、帰国フライトが突如キャンセルになったんです!
カウンターの長蛇の列に並び、なんとか代替便を確保してほっとしていましたが、悲劇はそれだけでは終わりませんでした。
いつもは搭乗券にシート番号(例えば、6D)が載っていますが、初めて「SBY」と書いてありました。
「SBY」は、Standby
この「SBY」は、Standby(スタンバイ)。いわゆるキャンセル待ち乗客のことです。
搭乗口で、スタッフに説明を受けて、やっと理解できました。
よくあることなのですが、航空会社は若干多めに席の予約を受け付けています。これをオーバーブッキングといいます。
私の場合、代替便を確保できたのはよかったのですが、その代替便のオーバーブッキング枠に当てがわれて、キャンセル待ちになったということです。
日本行きの代替便を入手できたと喜んでいたら、今度はキャンセル待ち。
“No show”がいたら、乗せてもらえるとのことだったので、祈りながらじっと待ちました。
※No showとは、予約をした人がキャンセルの連絡もないまま、現れないことを言います。
結果は、なんとか搭乗できました。
皆さんも搭乗券のシート欄に「SBY」が記載してあったら、注意しましょう。
以上が、「搭乗券のシート欄にSBY?その理由は?」
参考にしてみてください。
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