中国でも有名な都市である西安へ日本から向かう場合、西安咸陽国際空港を利用します。
西安咸陽国際空港は、西安中心部より北西に約50km離れています。
現在は、電車が開通していないため
・タクシー
・バス
が旅行者の選択肢になります。
(なお鉄道については、西安北駅から空港への鉄道が着工しています。)
そこで今回は、西安咸陽国際空港から西安市街地へバスを利用したので、その様子を紹介します。
西安咸陽国際空港の空港バス網
鉄道が開通していないので、西安咸陽国際空港のバス網は充実しています。
主には西安路線です。
西安路線…13路線
咸陽路線…2路線
詳細は、下記のHPを参照してください。
http://www.xxia.com.cn/site/traffic/airportBus
私は、西安の鐘楼と南門(永寧門)の間にあるホテルを予約していたので、紹介したHPの「钟楼专线」の路線を利用しました。
このバスの最終目的地は、鐘楼近くの鐘楼飯店(ベルタワーホテル)に到着します。
西安中心部でホテルを予約している場合は、この路線を利用するといいでしょう。
バス乗車までの流れ
空港バス乗車までの流れを説明します。
私は中国国際航空の国内線を利用したので、第2ターミナルに到着しました。
制限エリアの出口を抜けると、目の前にバスのチケット売り場があります。
行き先を告げて、一緒にパスポートを提示しましょう。
なお、スタッフは英語が通じませんでした。
仕方ないので、スマホの翻訳アプリで「鐘楼」とインプットして見せると納得してもらえました。
料金は、25元です。
バスの乗り場は出口すぐで、案内板もあります。
所要時間は、HPでは80分と記載されていますが、実際には1時間40分かかりました。
夕方の時間であることと、天候も雨だったので、西安市街は渋滞でした。
途中、西稍门空港商务酒店(西門のエアポートホテル)に寄り、鐘楼飯店へ到着となります。
以上が、「西安咸陽国際空港から西安市街地へバスで向かう方法」
参考にしてみてください。
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