スロバキアの首都・ブラチスラバに日帰り観光で行ってきました。
泊まりではなく、日帰りで十分のボリューム感。
今回は、ブラチスラバ観光を日帰りで勧める理由と見どころを紹介します。
目次
日帰り観光を勧める理由
ブラチスラバへの日帰り観光を勧める理由は、以下の2点です。
・バスターミナルから徒歩30分圏内で散策可能
・中心地(旧市街)に見どころが集中
ブラチスラバの近くには、ウィーンやブダペストという見どころ満載の世界遺産があります。
ブラチスラバはさっと回って、ウィーンやブダペストに多くの時間を割いた方が、旅の満足度は上がります。
バスターミナルから徒歩30分圏内で散策可能
ブラチスラバへの出入りは、長距離バスを利用しました。
バスターミナルを観光の起点としたときに、最も遠いのがブラチスラバ城です。
距離は、約2km。
十分歩いて戻ってこれる距離でしょう。
バスターミナルからブラチスラバ城へ向かう道中に、その他の見どころも網羅できるため非常に効率的です。
中心地(旧市街)に見どころが集中
前段とかぶりますが、ブラチスラバの見どころは旧市街に集中しています。
ここをぶらぶら歩きながら、ブラチスラバ城へ向かい、
帰路は旧市街の別の道をぶらぶらしながらバスターミナルに戻ってくる感じで、
ブラチスラバの観光は、ほぼ網羅できます。
ブラチスラバの見どころ紹介
ブラチスラババスターミナルを出発して、徒歩で回った観光スポットを紹介していきます。
半日あれば、全て回れます。
私の場合、これに加えてランチでゆっくりしていました。
①青の教会
まず、5分も歩けば到着するのが、青の教会です。
徐々に観光客からの人気が出ているスポットです。
②スロバキア国立劇場
スロバキア国立劇場は、新旧が存在します。
こちらは、旧スロバキア国立劇場です。
外観だけでしたが、年季入ってて重圧感がありました。
中を見学することもできるようでした。
③マンホールおじさん
旧スロバキア国立劇場を通過して、旧市街に入り込むとブラチスラバで最も有名なスポット?と言える”マンホールおじさん”がいます。
「チュミル像」と言うそうです。
なにか説明することもないですが、とりあえず写真だけとっておけばいいでしょう。
ブラチスラバのお土産に、このチュミル像がプリントされているものが多いことからも現地の知名度が高いことが伺えました。
この付近には、他にもよくわからない銅像が数体ありました。
④ロランド噴水と旧市庁舎
旧市街の中に、少し開けた広場があります。
ここに、ロランド噴水と旧市庁舎があります。
特段見どころいうわけではないですが、ツアーなどはここを自由行動の待ち合わせ場所としていることが多いようです。
⑤ミハエル門
旧市街を更に北へ奥に進むとミハエル門が見えてきます。
中世の名残ですが、旧市街の出入口の役目を担っていました。
ブラチスラバで唯一、現在まで残っている門です。
⑥聖マルティン大聖堂
ブラチスラバ城への上り口に聖マルティン大聖堂があります。
特徴は、高さ85mの尖塔です。
隣国ハンガリーとの関係が強く、1563~1830年にかけてハンガリー王即位式が行われた教会です。
⑦ブラチスラバ城
ブラチスラバの街を見下ろす高台にブラチスラバ城があります。
テーブルをひっくり返したような形が特徴的です。
高台なので、バスでドナウ川を渡るときは、きれいに見えます。
ここまで上るのが、結構しんどいです。
ブラチスラバ城から見る街も良かったです。
ブラチスラバのレストランでフォリントを出して拒否された話
ブラチスラバ旧市街のレストランで食事をとりました。
同行した友人が会計時に、間違ってフォリント(ハンガリーの通貨)を出してしまいました。
しっかり断られました。
スロバキア(特に、ブラチスラバ)では、
ユーロしか使えないと思って差し支えないです。
年末年始にブラチスラバへバスで旅行する場合は気をつけよう
年末年始にブラチスラバへバスで訪れようと考えている人は、注意してください。
バスターミナルは、クローズになっている時間帯があります。
以上が、「日帰りでGO!ブラチスラバ観光」です。
参考にしてみてください。
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