2019-2020年の年末年始に中央ヨーロッパを訪れました。
今回は、1カ国のみではなく周遊です。
その中で、ヨーロッパの格安高速バス・FLIXBUS(フリックスバス)を利用しました。
初利用が、チェコ・プラハからスロバキア・ブラチスラバまでだったので、その様子を紹介します。
目次
FLIXBUS(フリックスバス)について
まずは、FLIXBUS(フリックスバス)について紹介します。
ネットでの予約方法などは以下を、参照してください。
フリックスバスは、ドイツを本社に置く格安高速バス会社です。
格安長距離バス会社としては、ヨーロッパ最大の規模を誇っています。
そのため、ヨーロッパの主要都市へはだいたいフリックスバスを使って、アクセス可能です。
出発:プラハ本駅バスのりば
では、出発です。
プラハにはいくつかバスターミナルがあります。
ブラチスラバ行き(バスの最終目的地は、ハンガリー・ブダペスト)は、
プラハ本駅のバスのりばから乗車できます。
1月2日AM6:20発のバスに乗る予定だったのですが、
年始とあって早朝でも多くの人がいました。
なお参考として、プラハ本駅の売店は、早朝(AM6時前)でもオープンしています。
ただし、ホットコーヒーが入手できるコーヒースタンドは6時からです。
COSTA COFFEEのみ開いていたのですが、かなり混雑していました。
エスカレーターを使って、バスのりばがある4階に上がります。
なお、階段でも行けるのかもしれませんが、よくわかりませんでした。
バスのりばは屋外になっており、数個のバスのりばが行き先ごとに存在します。
ただし、さすがに早朝すぎるのか、
人がいる場所は1ヶ所(4番のりば)で、
それがブダペスト行きのバスのりばでした。
バスが到着したら、スタッフにチケットを提示して乗り込みます。
座席の指定はありませんでした。
(ネット上では座席指定(有料)しますが、意味がなかったです。
わざわざお金を出して、座席指定する必要はないと思います。)
プラハ-ブラチスラバ間の道中
チェコ・プラハからスロバキア・ブラチスラバまでは、約4時間です。
そこそこの長旅です。(途中、ブルノに止まり、乗下車がありました。)
フリックスバスは、格安ですが設備は十分満足できるものです。
各シートに充電できるUSBポート、車内Free Wi-Fi、車内トイレがあります。
またシートも大柄なヨーロッパ系の人向けに作られているので、
日本人にはゆとりがあります。
快適でした。
プラハ-ブラチスラバでの道中での出来事や風景を描写したいのですが、
早朝だったためがっつり寝てしまいました。汗
ところどころ撮った風景です。外は激寒でした。
バス内に表示される外気温がずっと氷点下でした。
到着:ブラチスラババスターミナル
予定どおりに、10:45少し前にブラチスラババスターミナルに到着しました。
ブラチスラバのバスターミナルは一つです。
ブラチスラバ中心地より1.5kmほど東にあります。
北欧のような木を中心としたデザインで非常にきれいでした。
年末年始にブラチスラバへバスで訪れる場合
年末年始にブラチスラバへバスで訪れる人は、注意しましょう。
ターミナル(チケットカウンター)の利用時間が、
短縮されている可能性があります。
また、大きな荷物を持っている場合は、
ターミナル内のコインロッカーが使えます。(数は少ないです。)
以上が、「FLIXBUS搭乗記-チェコ・プラハ~スロバキア・ブラチスラバ-」です。
参考にしてみてください。
プラハ旅行のお役立ち情報まとめ
チェコのプラハを訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
プラハを旅行される人の参考になると思います。
特に、年越しをプラハで過ごしています。
とても素晴らしい旅行でした。
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