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【富山の歴史を感じる運河】富岩水上ラインに乗ってみました!

【富山の歴史を感じる運河】富岩水上ラインに乗ってみました!

日本海側では、江戸時代に北前船による交易がさかんでした。

そこで、港(岩瀬地区)で揚げた物資を安全に、

富山城のある富山市中心部に運ぶために整備されたのが、

富岩運河です。

今では、富岩水上ラインとして観光資源となっています。

今回は、富岩水上ラインで環水公園から岩瀬へ向かいました。

その様子をまとめます。

富岩水上ラインについて

富岩水上ラインは、富岩運河に沿って運行されている観光船です。

運行ルートは、4種類あります。

(引用元:https://fugan-suijo-line.jp/

最も長いルートは、富岩運河環水公園から富山湾に面する岩瀬浜(岩瀬カナル会館)までです。

※逆のルート(岩瀬浜→富岩運河環水公園)もあります。

およそ1時間の運行で、

途中、運河特有の水位差を調整する中島閘門を乗船しながら体験できます。

私は、富岩運河環水公園から岩瀬へ向かうAコースに乗船しました。

富岩水上ラインに乗ってみました

チケット購入:富岩運河環水公園

富岩水上ラインのチケットは、事前にオンラインで予約しました。

当日は、乗船時間の15分前までにチケットを購入します。

のりばの前に、チケット売り場があります。

現金で1,700円支払いました。

乗船:富岩運河環水公園

出航時間の20分前から乗船ができます。

腰に巻きつけるライフジャケットを受け取り、着席します。

席は自由席です。

前方でも後方でも楽しめると思います。

ただし、乗船中ガイドの方が色々と説明をしてくれるので、

それを聞きたい人は前方の座席が良いでしょう。

(ガイドの方はマイクを装着しているので、後方まで声は聞こえます。)

kansuiという新しい船でしたが、船内にトイレも付いていました。

出航:富岩運河環水公園

出航時間に合わせて、離岸です。

私が乗った船は、満員でした。

しばし、富岩運河に沿って進みます。

運河なので波がなく、大きく揺れたりしません。

心地よい揺れで眠くなってきます。

中島閘門通過:中島閘門

約20分で中島閘門通過です。

閘門では約2.5mの水位差があり、

岩瀬に向かう船の場合、この閘門内で約2.5m下がることになります。

色が濃い箇所が、

先程まで水位があった部分です。

船に乗っていると下がっている感覚はありません。

富岩運河終了:富山港

富岩運河は、岩瀬まで続いているわけではありません。

最後の10分ほどは、富山港内で運行されます。

当日の天気があまり良くなかったので、

富山港に入って、波が少し出てきました。

もともと船酔いするタイプではないので問題ありませんでしたが、

船酔いしてリバースしている人がいました。

お酒などを飲んで乗船された場合、

船酔いしやすくなります。

船酔いしやすい方は注意してください。

到着:岩瀬カナル会館

最後に岩瀬運河に入って、到着です。

岩瀬カナル会館の乗降地で下船します。

岩瀬は江戸時代後期から明治時代にかけて北前船の交易で栄え、

北前船廻船問屋が立ち並ぶレトロな街並みが人気です。

観光が終わったら、

乗船チケットについている片道の路面電車きっぷ(岩瀬浜-富山駅)で戻りました。

【結論:富山駅前】富山のホテル選びの基本的な考え方

富山市内に滞在する場合、

富山駅近くにホテルをとるといいでしょう。

富山の繁華街といえば総曲輪(そうがわ)ですが、

北陸新幹線の開業も相まって、富山駅周辺に賑わいが移っています。

富山駅近くであれば、

富岩運河環水公園まで徒歩で10分程度です。

以上が、「【富山の歴史を感じる運河】富岩水上ラインに乗ってみました!」です。

参考にしてみてください。

富山旅行のお役立ち情報まとめ

富山県富山市を訪れたときの情報をまとめています。

実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。

富山を旅行される人の参考になると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/