かつての神通川の舟溜りとなっていた場所が、
公園として整備されたのが富岩運河環水公園です。
世界一の景観として認定されたスターバックス・コーヒー富山環水公園店が特に有名で、
富山市内の観光スポットです。
今回は、富山駅から富岩運河環水公園へバスで移動しました。
その様子をまとめます。
目次
富山駅から富岩運河環水公園までの移動について
富岩運河環水公園は、富山駅から北西に約1kmととても近いです。
徒歩にして約10分です。
路線バスを利用すると、3~4分で到着します。
路線バスのデメリットは、環水公園方面行きのダイヤが少ないことです。
富山駅で路線バスを待っている間に歩けば、
先に富岩運河環水公園に到着することもあり得ます。
私は、富山市内交通の1日フリーきっぷを購入していたので、
ゆったり行けばいいやと思い、バスを使いました。
富山市内を観光する場合、オトクな切符です。
私は、650円のフリーきっぷ料金に対して1,050円分を利用していました。
富山駅から富岩運河環水公園へバスで向かう方法
富山駅から
富山駅北口から路線バスに乗りました。
北口ロータリーの1番のりばから赤十字病院行きが発着し、
これが環水公園を通過します。
富山駅の北口は、かなり閑散としています。
この路線は、富山駅南口からも乗ることができます。
高岡でもそうだったんですが、
富山県の路線バスは駅の北口と南口どちらも停車する路線があります。
「どっちも停まる必要ないよな」とバスに乗るたびに思っていました。
バスの富山駅北口の到着は、10分遅れでした。
ということは、バスを待っている間に歩けば、
すでに富岩運河環水公園に到着していた計算になります。
富岩運河環水公園到着
富山駅北口から2駅で環水公園のバス停です。
富山地方鉄道㈱が販売している「市内電車・バス1日フリーきっぷ」を提示して下車しました。
富岩運河環水公園の北側に到着します。
スターバックスコーヒーまでは、数分歩きます。
【富山の歴史を感じる運河】富岩水上ラインに乗ってみました!
江戸時代の北前船による富山の交易拠点は、
富山の海沿いの街・岩瀬でした。
そして富山市中心部への交易路を確保するために、
神通川を治水してできたのが、富岩運河です。
現在は観光資源として運河巡りができます。
・なぜ、どうやって富岩運河ができたのか?
・パナマ運河のような閘門がなぜ必要なのか?
運行1時間、ガイド付きで観光の予備知識として、とても勉強になりました。
おすすめです。
【結論:富山駅前】富山のホテル選びの基本的な考え方
富山市内に滞在する場合、
富山駅近くにホテルを予約するといいでしょう。
富山の繁華街といえば総曲輪(そうがわ)ですが、
北陸新幹線の開業も相まって、富山駅周辺に賑わいが移っています。
富山駅を拠点とすると、
今回紹介したようにバスや徒歩で富岩運河環水公園にアクセスできます。
以上が、「富山駅から富岩運河環水公園へバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
富山旅行のお役立ち情報まとめ
富山県富山市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
富山を旅行される人の参考になると思います。
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